さごたに通信

2014年10月23日 05:03:24 カテゴリ: 未分類

昨日、ここに掲げたポスターの最終稿が届き、即日印刷を発注したところです。
つまり、ここに掲示したのは、実は「最終稿のひとつ前」でした。

その「ひとつ前」を講演者ご本人(江守博士)に送って、念のために確認していただいたところ、なんと3箇所も訂正を指摘されました。
もちろん、江守博士に送るまでに3人して入念にチェックしていたのに、それでも3箇所もの修正が・・・正直ショックでした(が、同時にやはり「当事者」は大したものだ…と感心もしました)。

そこで、思いつきですが、皆様にクイズを差し上げます。
その「指摘された3箇所」のうち1箇所は、誰でも気が付くべき、いわば「ポカミス」でした(涙)。この「一個のポカミス」を見事にご指摘下さった方には、賞品として、わが「しげ爺マツタケ山」(愛称)で収穫される(はずの)マツタケの最上等のもの一本を差し上げます。
なお、正解者複数の場合には、そのうちの最年少の方に決めさせていただきます(したがって、正解者全員に年齢を問い合わさせていただくことになります・・・まあ、自己申告ですが)

皆様、ふるってご応募下さい。応募は、この下↓の「コメントする」をクリックしてご投稿願います。締め切りは10・25(土)午前0時00分とします。

なお、当然ながら、関係者(制作したデザイナー君、秘書さん(校正担当)、そしてヒゲシゲ自身)の投稿は、ご遠慮願います。

写真は、先日収穫したのを参考に添付したもので、すでに出荷済みです。実際の賞品は、「締切日(土曜)に収穫できたもののうちの最上等1本」とします。なお、「最上等」とは、市場での売値が最も高価であると予測されるもの(この時季ですと、約5,000円相当・・・ただし、小売値はこの3倍程度です)を意味します。 それでも、万一この日に収穫がなかった場合は(確率はとても低いですが「万一(10,000分の1)」よりは高いです・・・笑)、平にご容赦願います。

なお、ポスターの最終稿(ミス3箇所全てを修正したもの)は、締め切り直後の「正解者発表」と同時に掲載いたします。オタノシミに・・・。

 

賞品のサンプル(先日、わがマツタケ山で収穫したモノ)

賞品のサンプル(先日、わがマツタケ山で収穫したモノ)

2014年10月21日 03:33:45 カテゴリ: 未分類

あのあと、少し新しい情報の追加もあたり、そしてつい先ほど、最近始めたFacebookに広告を掲載したりしたので、改めて、ここに再掲します。)

追加情報は、下記の通りです。

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〇 司会者として、大隅智子さん(気象予報士、広島テレビ気象キャスターとして「テレビ派」「テレビ派ランチ」に出演中)が登場します。

〇 総合司会は、15日は光本 茂記さん(湯来町

気象キャスター・トークショー(広島市。江波山気象館、11・2)より(大隅さんのページから無断引用・・・ごめんね)

気象キャスター・トークショー(広島市。江波山気象館、11・2)より(大隅さんのページから無断引用・・・ごめんね)

)、16日は大西康史さん(世羅町)が務める予定です。

〇 講演者 江守正多博士が、テレビに出演します。講演会のちょうど1週間あとの放映で、すでに収録済みだそうです。NHK放送センター(東京)の気象キャスター、井田寛子(大隅さんのお仲間)との掛け合いだそうです。

11月23日(日)19時~NHK-BS 「BSスペシャル 世界を覆う異常気象」

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(以下、再掲部分)

講演の正式の名称は、
「江守博士、広島で気候変動と異常気象を語る」、下記の要領で行います。
詳細は、ポスターの写真をご覧下さい。

講演者:江守正多(えもり・せいた)博士

(国立環境研究所地球環境研究センター気候変動リスク評価研究室長)

日時: 2014(平成26)年11月16日(日)10時~12時
会場: 広島市まちづくり市民交流プラザ(袋町小学校横)
会場定員: 約110名 (満員になり次第締め切らせていただきます)
入場料: 800円 (小学生以下は無料)
問い合わせ先:光本 茂記(みつもと しげき)
mitsumotoshigeki@gmail.com

講演会のポスター(完成一歩手前) クリックすると拡大します

講演会のポスター(完成一歩手前)
クリックすると拡大します

なお、講演の前日には、セミプロ向けの「サイエンス・カフェ」も行われます(下記)

こちらは、やや専門的な知識をもち、講演者と討論できる方々を対象としていますが、「われこそは・・・!」と思う方は、主催者(光本 茂記さん)までお問い合わせ下さい。

開催日時:    2014(平成26)年11月15日(土) 15時 ~ 18時

会場:            広島YMCA国際文化センター 3号館

定員:             30名(高校生以上、申し込み先着順、ただしある程度の専門的知識をお持ちの方を優先)

参加料金     1500円(飲み物一点を含む)

問い合わせ・申し込み先: 光本 茂記(みつもと しげき)
mitsumotoshigeki@gmail.com、090-2562-1135

2014年10月16日 05:03:02 カテゴリ: 未分類
Sさんの義妹、雨宮知子さん (コンサート2014・01・11チラシより) Sさんご本人では、ありませんので・・・念のため

Sさんの義妹、雨宮知子さん
(コンサート2014・01・11チラシより)
Sさんご本人では、ありませんので・・・念のため

 

そもそもの発端は、今年の8月7日、小生自身が「部会長」なるものを仰せつかっている「さえき区まちづくり百人委員会・湯来町部会」の集まりが終わった直後のことであった。

今年の年明け早々に、そのメンバーお一人Sさんから突然お電話をいただき「義理の妹の雨宮知子がサンピアでリサイタルをやるのですが、チケットが2枚余っているので、よろしければ行っていただけますか?」

あいにく、私自身はその日先約があって、行けなかったが、幸いにも他の人が親子で行ってくださることになって、チケットを受け取りにSさんのお宅に伺った。玄関には小学生の少女二人が、Sさんと一緒に顔を出して、丁寧に挨拶してくれた。

「お嬢さんたちですか?」と訊ねると、「いえ、ピアノの生徒さん達です。私にはこんな小さい子供はいませんよ・・・それに、うちは男の子だちばかりですよ、ははは・・・」と、明るく笑われた。

その笑顔が、とてもステキだった。いつも部会の会議でお見せになっている真面目そのもの表情とはうってかわって、とてもリラックスした、しかし、明らかに「ピアノの先生」の顔だった。そう、その二人の女子小学生は、Sさんからピアノを習いに来ている「生徒さん」たちだったのだ。

Sさんのそのステキな笑顔、そして、「ピアノの先生」この二つのことが、私のアタマの中であるイメージを結び始めた。(いつか、この方と一緒にコンサートをやりたい・・・)

(書きかけ)

2014年10月13日 14:29:51 カテゴリ: 未分類
コンサート開始、ピアニスト吉野妙の登場

コンサート開始、ピアニスト吉野妙の登場

プレゼントにいただいたお菓子箱にブランデーとめがね(?)

プレゼントにいただいたお菓子箱にブランデーと、なぜかメガネ

カメラマンくらちゃんから写真が届いたので、昨夜の予告どおり「ひそかに」更新しました。

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くらちゃんが撮ってくれたコンサートのビデオ映像、さっきから少なくとも5回繰り返して聴きました・・・。

そして、うるうるしてきました。(こりゃ、シラフでは聞けないナ・・・)とばかり、安物のブランデーをもってきて、チビリチビリ飲りつつ。

カンペキなる逆効果・・・「うるうる」が、次第に落涙に・・・そして、遂には辺り憚ることなくの大号泣(野中の一軒屋でよかった!)

わがシゲジイ草庵のカンバン娘・珠季(たまき)ほどの愛嬌はなく、ただ単に美形だというだけの母親美波(みは)が、眠い目をこすりながら起きてきて「じいちゃん、大丈夫ぅ?」「うん大丈夫だよ、美波ちゃん・・・ありがとね」答えると、よかった・・・というような表情を浮かべて、再びわが布団の上に戻って行った。

DSC_3184

わが草庵のカンバン娘・珠季

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以上、夕べの深夜に書き始めた、昨日(12日、日曜日)のコンサートについての報告の書き始め部分です。文中にありますように、かなり酔っ払って書きなぐりました。それから・・・ヤボな説明になりますが、カンバン娘・珠季(たまき)も、単に美形だというだけの母親美波(みは)も、わが愛猫どもであります。

この他にあとふたつ、真衣(まい、美波の祖母)と黒作(くろさく、唯一の♂でまっくろ、本人は「ボクはここの血筋だから・・」・と、ちゃっかり食客を決め込んでますが・・・)。はい、小生ヒゲしげ爺、あまたの外国語に加えて「ねこ語」も少々解するのであります(笑)。

それでは、写真も届いたことだし、続きを書きます。

 

演奏を終えて、ほっとアン殿表情を見せる二人 (撮影:「くらちゃん」こと、倉田岳晴氏)

演奏を終えて、ほっと安堵の表情を見せる演奏者二人
(撮影:「くらちゃん」こと、倉田岳晴氏)

いやぁ、このコンサート開催にこぎつけるには「いろいろと」ありましたよ・・・来場者の方々の前で見せた陽気な「しゃべくり」からはとても想像つかないような「いろいろ」が(だから、歳甲斐もない「酔っ払っての大号泣」になるんであります)。まあ、それについては後日(近日中)気が向いたら書くこととしまして、とりあえず今夜のところは、あたり障りなく「タテマエ編」をまずは書いておきますね。

(⇒次のブログ「たのしみコンサート、なんとか終了しました(1)」

 

 

2014年10月10日 05:03:40 カテゴリ: 未分類

 

Mr.Gordon Thompson (left) and Mr. Hiroshi Kawamoto

Mr.Gordon Thompson (left) and Mr. Hiroshi Kawamoto

久しぶりに英文で書きます。ちょっと急いでいるという事情もあるのですが、実は昨日午後ある友人が、妹背の滝のちょっと上でやってる「流しそうめん屋」を訪ね、そこにはるばる英国から来て滞在中の英国人老紳士と、3時間以上ぶっ通しでしゃべっていて、まだ「英語の余韻」が残っている…という背景もあるものですから。

[ Let me hereby write in English after several weeks’ interval…most probably because I am still dragging the atmosphere of chatting with Mr. Gordon Thompson, a nice British gentleman staying at my friend Hiroshi’s Restaurant upon Imose-no-Taki, for more than three hours long !]

* * *

Hiroshi, my friend at my age, who is running a cozy Soumen restaurant up above Imose-no-Taki (Imose twin waterfalls), had been continuously announcing to us, his merry comrades, the annual visit of Mr. Gordon Thompson, who had been regularly visiting Hiroshi for the past 40 years.

This restaurant is also functioning as a a kind of “secret hangout” of Hiroshi’s comrades equipped with deep curiosity and a little bit of intelligence.

Here is a long story behind Mr. Thompson’s annual visit, but,as it could easily fill up the whole page of this blog, let me skip to the Part II by only commenting that, not only Mr. Thompson (let me call his name in this quite British way instead of just saying “Gordon”, considering his dignity and…perhaps his honourable age: he is now eighty-seven years old), is visiting Hiroshi in Hiroshima, but also Hiroshi is, in return, visiting Mr. Thompson in London for the past forty years !

Part II

When I first met him yesterday, Gordon (why changed to American style? I don’t know…) introduced himself in a very gentleman-like manner. In return I did the same thing, by handing out to him a name card (Meishi) of my previous occupation, which I occasionally do for the persons who may not be able to read the Japanese version and who, of course, would be interested in m previous job.

Quickly reading my previous Meishi, he straightly looked at me, and asked “How did you find the national character of Thai people in the light of history for the past one hundred years ?”

I was very glad to have this sophisticated and philosophical inquiry only one minute after our first encounter. Yes, he is an authentic British gentleman with high education backgroud and intelligence, which I had not have heard from Hiroshi.

I had to satisfy his high-quality curiosity by dating back to the “regrettable”diplomatic relationship among Thailand, Japan, and United Kingdom at the era of WW II, beginning with the “Battle of Nakhon-Sithamarat”.

We discussed a lot…for such a long course of time, that I was temporarily afraid that this considerably ponderable (ponduous?) theme would prevail throughout my stay here up above the twin falls.

Help was Hiroshi’s visit to our garden table, saying “our lunch will be ready within ten minutes. Please come inside.” Yes, he speaks English fluently, because he studied English language in London about 40 years ago, when he home-stayed at the house of the Thompsons.

“O.K., let’s go inside…” I urged this aged gentleman, but he would not stand up until I could totally answer his second question “why do not Thai people hesitate in speaking English, but do Japanese ?”. I hesitated in continuing this discussion, considering that Hiroshi would be waiting for our entering the room, but I placed a priority to seriously facing with his earnest and very interesting question.

“I think it is rooted in the difference of characters between two peoples, I think that Russians and Japanese seem to have something in common, that…..” He seemed to sensitively respond to the keyword “Russians”, and intercepted my speech, stood up slowly, and started stepping into the restaurant.

この調子だと、またまた長文になりそうなので、ここらでやめときますね。まあ、ゴードン・トンプソン氏のお人柄を表現するには、ここいらまでで十分のような気もしますし。