さごたに通信

2014年8月17日 05:45:48 カテゴリ: 未分類


「広島のトップガン二人が、社会と宇宙の構造を語る」
( 9・14(日)広島国際会議場 ダリアの間 )KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

なんだか、気恥ずかしくなってしまうようなこのキャッチコピー、実は小生ヒゲしげ(講演でのHNは「さごたに仙人」)が考えたのではなく、相棒である畝さんがこさえたものです。最初にこれを見せられたとき、「恥ずかしいから、差し替えよぉよ」と主張したのですが、平素万事に柔軟な畝さん、なぜかこのときばかりはまるでがんこオヤジのごとく、文字通り「ガン」として譲りませんでした。

ま、とにかくこの「二人のトップガン」とやらが、大胆にも講演会をやらかすわけです。皆様、おヒマがありましたら…いやいや万障繰り合わせてでも会場にお運び下さいませ。驚き+発見+若干の感激、お約束いたします。

写真:講演会用のポスターを撮影したもの。クリック→拡大してご覧下さい。

本件に関するお問い合わせについては、下記にお願いします。
ネクストモーション 0823-73-7314 info@nextmotion.org

2014年8月11日 04:59:31 カテゴリ: 未分類

全行程、ほぼ掲示板(8・5)に書いた予定とおりに進行し、その意味ではさしたるハプニングもなかったとも言えるのですが、でも「辛うじて生還」という下山直後の表現が決して大袈裟ではない根拠も、ちゃんとあるのです。

5日午前5時半(以後、軍隊並みに0530という表記を使います)、予定を30分遅れで出発し、西風新都(せいふうしんと、約20年前、広島市の北隣に開発された巨大団地、かのサンフレッチェのホームであるビッグアーチ=現エディオン・スタヂアム=がある)で、カメラマン(兼ドライバー)クンと落ち合って、山陽道→広島道路→中国道→松江道→山陰道(とは名ばかりの、バイパスの寄せ集め)と高速道路をつないで走ること約3時間で大山寺に到着。今夜の宿泊を予約している宿坊「山楽荘」に到着の挨拶だけして、大山夏山登山道の南光河原登山口駐車場を出発したのが0905、多くの登山客はとっくに出発していた様子で、3合目(標高約1100m)まで上がると、すでに下りてくる人々に出会い始める。

「もう山頂まで往復されたんですか?」と訊ねると、多くの方が「いえ、強風でやむなく途中で引き返しました」とおっしゃる。えっ、強風?!

登山途中、3合目付近の木道(木橋?)にて

登山途中、3合目付近の木道(木橋?)にて

ふもとの大山寺は晴れていて、風もほとんど感じられなかった。ただし、去年秋に来たときには山頂までくっきりと見えていたのが、今日は3合目あたりから上はほぼ全面的に霧(雲?)に覆われている。

なんだか、信じられないというか、不気味な予感がしてくる。

(書きかけですが、ここでいったん掲載し、一眠りしてから続けます。)

2014年8月7日 02:30:12 カテゴリ: 未分類

皆様の、そして恐らくは大山大智明大権現のおかげ様にて、辛くも無事生還しました。生還したからこそ、ここに報告を書き始めておるわけであります。

昨年(2013年)は、11月は台風襲来による大雨で、登山口で引き返す憂き目に。リベンジを・・・と再挑戦した11月には快晴でお山もくっきり、勢い込んで登山を始めたところ、4合目(標高約1200m)あたりから登山道に雪が出始め、アイゼンなどの雪用装備を持参しなかったために6合目(約1400m)であえなくギブアップして下山、そして、今度こそは「3度目の正直」とばかりに挑んだのですが・・・

結果は「9合目手前でまたもやギブアップ⇒下山」、かの生徒さんのシャープなひとこと「2度あることは・・・」がまさに具現したのであります。

まさに、大山オソルベシ・・・であります。

それでは次章からは、その顛末をぼつりぼつりと書き溜めていくことにいたします。
本編は、当然「登山開始から、無事下山まで」でありますが、それで終らないのが、いつもの珍道中、そしてこの「さごたに通信」の定めなのであります。
ひょっとして、シリーズ「下関にて」(2012年2月)を凌ぐかも・・・いや、大いに可能性大であります。どうぞ、気長にお付き合いくだされば幸甚であります。

写真:大山9合目直前のザマ・・・写真右側(本人の左手側)から、推定風速30mの強風にさらされ、木道フェンスのロープにつかまってないと、とても立っていられない状況(同行してくれたカメラマン(兼ドライバー)君が、文字通り「決死の覚悟」で撮ってくれました)

2012年5月22日 09:32:25 カテゴリ: 未分類

当初は、住んでいる広島の郊外からでもいいか・・・と考えていたのですが、やはり「金環」が見られるゾーンで見たい・・という衝動に駆られ、一度は訪ねたいと、かねがね思いつつもまだ一度も訪れたことのなかった、和歌山県は高野山まで出向いて見てきました。

金環の始まる07:29には、予報どおりあいにくの曇り空ででしたが、それでも流れる雲の合間から、たまにちらちらっと顔をのぞかせる太陽が確かに金環になっており、用意して来た一眼レフで、なんとか数枚写真をとることができました。

泊まった宿坊のお客さん達が次々に境内に降りてこられて、専用グラスをお貸しして眺めていただくやら、金環の時間帯に遅れて出て来られた方々には、カメラに収めた画像をモニター画面で見ていただくやら・・・で、けっこう賑わったひと時でした。

2012年4月16日 11:57:23 カテゴリ: 未分類
2日を経た今朝になって「さぶやま」フォーラムに投稿したものを、ここに転載いたします。
なお、「さぶやま」フォーラムは、内部者用の閉じたものなので、名前など、多少編集した上での転載であることをご承知下さい。
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開設記念イベント(さぶコン)、おかげさまをもちまして、無事に、かつ予想していたよりも盛大に終えることができました。ご参加いただいたのは合計16名 、内訳は以下の通りです。

(学校関係)3名
(地域の方々)3名
(立川社中)3名
(さぶやまメンバー)7名

なお、「さぶやま」メンバーの内、みやさんは終了間際のご到着、松波さんは終了数分後のご到着でしたが、なんとかすべりこみで「花束贈呈」の大役を果たしていただいたあとに、「2度目の乾杯」の音頭をとっていただきました。
これで、さぶやまメンバーとしては、9名中7名の参加が得られました。残念ながら欠席だったのは、最初から他のイベントとダブっていて参加できなかった穣司君と、ご参加の予定であったのに、直前に急用の入った池庄司先生の2名でした。

進 行は、私が勤めさせていただきましたが、まずは、遅れて来られることがわかっていた松波さんの「代役」としてご挨拶を述べ、その中で松波さんご自身が書 かれた文書「なぜ『さぶやま』か?」を朗読させていただいたあと、平田先生と前田先生のお二人からご祝辞を頂戴しました。

そのあとは、は るばる可部から駆けつけてくださった立川社中による、記念演奏の披露。いずれも華麗な3曲の中でも、最後に演奏してくださった「しだれ桜の里にゆきて」 は、立川淑恵師範ご自身が今回のこのイベントのためにわざわざ作詞・作曲してくださったオリジナル曲で、今回がまさに初演・・・歌詞も曲調も、当地と「さ ぶやま」の雰囲気をよく表した秀作でした。

それに続いて、(湯来町)砂谷地区町内会連合会会長吉田米治さんによるご挨拶と乾杯のあと、食事と歓談に移り、「さぶやま」の今後について・・・など、ご来賓の方々から、貴重な助言を頂戴しました。その内容などについては、後日項を改めて書きたいと思います。

会の終了予定時刻の30分前の18:30からは、「くつろぎコンサート」として2曲、そして、最後に定番の「ふるさと」を、参加者全員の合唱も加わっての演奏で、お開きといたしました。

な お、司会者として忘れていたことがいくつかあるのですが、その中でも、今回ご参加を強く望まれながら、他用でやむなくご参加いただけなかった方々からの メッセージを用意していながら、ご披露を失念してしまいました。それらの方のお名前を最後に列記して、ひとまずこの「第一報」を閉じたいと思います。

湯来南高校校長 黒瀬先生
砂谷中学校校長 中村先生
湯来東小学校校長 川本先生
湯来西小学校校長 西口先生
湯来南小学校校長 重藤先生
(株)砂谷社長 久保太一郎様
夢天文台Astro台長 中尾様
砂谷駐在所巡査 松岡様(「くつろぎコンサート」で、演奏していただく予定でした)
加計・盛文堂書店 河野様

「さぶやま」の皆様、ご協力、本当にありがとうございました。
中でも、準備の大半に係わってくださり、立川社中の一員との二役をこなしてくださったSさんに、特別にお礼を申し上げます。