さごたに通信
今朝の8時に集合して、初詣の受け入れ態勢の準備として、境内の草刈りやら、社務所や拝殿の大掃除やら、当日の人員配置の割り振りやら・・・だと思います。
お昼までにそれら全てを済ませてから、水内にあるYMCA水内山荘(今は名前がカタカナに変わってる・・・カムファタブルYMCAとか、地元の人々にとって舌を噛みそうな・・・)で、ささやかな(?)忘年会。
昨夜は、午後から安塚家(廿日市市)でのホームパーティ(一日遅れのクリスマス・パーティ?)に参加して、なぜかボク一人だけ遅くまで残り、ついでに泊めていただくことになり、ついさきほどやっと帰庵したとこです。
眠い目をこすりながらの共同作業、はてどうなりますやら・・・。(以上、午前7時半ころ)
* * *
ついさきほど、大森八幡の「元旦参拝受け入れ準備作業」から戻って参りました。
ボクの割り当ては、
(1) 大晦日2230~元旦02時
(ちょっと帰って仮眠とってから)
(2) 元旦08時~12時(その内、11~12時は「元旦祭」の神事、総代のみ参加)
の2回のご奉仕になります。
社務所でお守りやお札を販売したり、参拝客にお神酒をふるまったりしておりますので、たまには、敷地面積が広島県でも5本の指に入る(?)とかいう大森八幡神社(湯来町・伏谷)に足を延ばして初詣してみようか、あるいは、あのヒゲしげ爺が社務所に詰めてる姿を見物してみようか・・・という方は、ぜひ我らが大森八幡へ詣でて下さい・・・と、ちゃっかり宣伝させていただきます。
元旦、当地の天気予報は「晴れ時々曇り、おだやか」とのことです。
なぜか、おとといからパソコンからの送受信ができない状態なので(たぶん料金滞納…笑)、やむなくタブレットから送信します。パソコンに比べて3倍遅くしか打てないので、短いです…もとい、短いハズです。
当初は、午後1時から始まる廿日市市の童謡フェスティバルに最初から最後まで参加の予定だったのですが、朝になって優ちゃん、こと吉田優子さんの記事で、同じ13時からクレオ広場で広島少年合唱隊のクリスマスコンサートがあるのを見付けてしまって、まずはそちらに回りました。ゆーこりんからは、「サロン峰高」の出番が、おおよそ1530からと確認して。
アストラムで県庁前に降り立つと、急に、「あっ、ついでに好日山荘へ…」と思い立ち、すぐそばのビルのB1に降りますと…なんと消えてる!数年前に本通からここに移転したばかりなのに…と調べると、今度はパルコのそばへ再々々移転。やむなく雨の中をパルコ近くまで10分近く歩いて、所期のブツをゲット…まあ、1日早い「自分へのクリスマスプレゼント」ですな。
またもや雨の中を15分かけて、クレド三階の会場に駆けつけると、すぐに優子さんが見付けて下さり、「ごめん、廿日市があるんで10分しかおられんのよ…」とお詫びし、写真を数枚撮ってからそそくさとアストラム駅に向かいました。
五日市駅に駐車してた愛車をブッ飛ばすこと15分で、目指すさくらピアに到着…まさに1530ピタリだったんですが、客席にの~んびりと退屈げに座ってるかのんちゃんと、いつも通り眠たげなひよりちゃんに聞くと、ひよりちゃんの母であるゆーこりんが伴奏者の一人であるところの「サロン峰高」(関係代名詞の例題みたい…どなたか、やってみてください…英仏独露何語でもOKです)の出番には、よゆーで間に合ったみたいで、まずはホッ。
その後の展開はすっ飛ばしまして…審査の結果は、まずは、ボクが到着するまでに出番が終わってた安塚かのんちゃん(ヴァイオリンと歌で「なだそうそう」)が「スマイル賞」。そして、サロン峰高は、堂々の「広島西音楽家協会賞」、来年の大会へのシード権付きでした! 合唱のメンバー8名の平均年齢は83とか…来年は平均84で、ぜひ入賞を目指して下さ~い。
ついでにゆーこりんも十分にアラフィフの貫禄…がんばってねぇ~~~!
因みに…例のブツは、これでーす。何だかわかりますかな?
このところ、やたらにシュール(?)な土曜日が続いてますが、昨日も例外ではありませんでした。
本来土曜日は18時までの塾の仕事(テストの採点など)なのを14時で早引きさせてもらって、まずはアルパークのXEBIOという、私の行きつけのスポーツショップで、明日の(今日の)氷ノ山雪山ハイクに備えてスパッツを買いました。ホントは、我が岳友白根女史がお奨めのスノーシュー(昔風に申せば、ワカンですな、和姦・・・じゃなくて輪カンジキ)が欲しかったのだけど、好日山荘に行ってくれと言われました。
でも、好日山荘に寄る時間もなく、一路市内電車宇品線でめざすはSpace092とかいうライヴハウス、今宵ここで、敬愛する吉松幸四郎監督の新作映画「シアワセのカタチ」が上映されると聞いて。
しかし、映画はほんの15分の短編で、その他に若い男女の皆さんによる、ダンスやら寸劇やら漫談やら、ハテは立ってしゃべる落語(?)やら。みなさん、アマチュアながら、それぞれにいい味出されてましたなぁ・・・あれれ、昨日も同じセリフ使ったような。
映画については・・・今朝は評論避けますね、そろそろ出発の時刻が迫ってるので(後ほど説明)
いろいろとゴタマゼのシュールな〔実は、それほどシュールでもなく、かなり「昭和」な出し物だったのがむしろ印象的な)余韻を保ったまま「18時にいらっしゃい」と言われていた鷹野橋の「焼肉・大学」へ、徒歩約20分。
いわずと知れた、近年とみに、その popularityを向上させつつある二人の歌手ユニット「ゲバント山根と恋女房」ご夫妻がなさっているお店です。
お約束の18時の2分前に着くと、お二人がお揃いで待っていてくださって、ゲバントこと店主山根進さんと談笑することわずかに5分、「じゃ、これから明日のわっしょい祭の打ち合わせにでかけます・それに続けて「女房は預けますから」と言ったか言わなかったかは定かでないけど、「言った」ことにして、しばし「恋女房」さん(またの名は「美貴子画伯」)とじっくり語り合うこと約1時間。他のお客さんが途切れている間には、とうとう対面に座っていただいて・・・。
2階の宴会客もそろってお忙しくなってきたタイミングで「〆のチャンジャ茶漬け」をいただき、お店を後にしました。
その時には「明日の鳥取行きは無くなったので、わっしょい祭見に行きますよ、出番は10時開始の直後ですね?」と言い残して出たのだけど、そのあと予想外の展開で、「鳥取行きがなくなった」がなくなって、昼過ぎにはキャンセルしてた岩美町(鳥取市の更に先の町)に取っていた民宿も「キャンセルをキャンセル」して、結局向かうことに。
これまでの時間帯に、ほぼ1時間かけて周到な準備を終えまして、これから出発です。片道およそ300キロ〔内、高速が190キロ)の。今季最も寒い道を、たった独りで運転して。
クリスマス・コンサート(上野真樹、吉野妙、平岡麻衣子ほか、東区民センター)を聴きに行って参りました。
上野・吉野ご両名による、プロの洗練された演奏に混じって、歌とギターのお二人のアマチュアならではの味も、またステキでした。
でも、ここでは(昨年11月の湯来コンサートに続いて再び)平岡麻衣子さんに絞って、じっくりと書かせていただくことにします。
麻衣子さんの演奏を私が初めて拝聴したのは昨年11・22、湯来温泉でのチャリティコンサートが最初で、その時の感動を、まだFBを始めて日が浅かった私 は、慣れたブログの方に長々と書き、それを吉田優子さん(二胡演奏者で当日の司会者)がワード検索で見つけてくださって、麻衣子様のお母様であられる平岡 とも子さまや他の方々に「紹介」して下さったのが、そもそも廿日市の団地を中心とした、ステキなセミプロ音楽集団と交流させていただくきっかけになったわ けで、麻衣子さんと吉田優子さん(今日は、そう呼ばせていただきますね、優ちゃん)のお二人に感謝申し上げなければなりません。
そのあと、麻衣子さんの演奏は、津田や広島駅北側のホテルで聴かせていただいておりましたが、この数ヶ月間自らのの多忙にかまけて、しばらく遠のいておりました。
昨夜、数ヶ月ぶりの麻衣子さんの演奏を拝聴して、いくつか驚きを伴う発見がありました。
ひとつ目・・・数ヶ月前に比べて、タッチがとても力強くなり、上野さんのご紹介にもあったように、特に右手の回復に目覚しい進展があったと思いました。
二つ目・・・これは今更申すまでもないですが、演奏の技量が著しく回復に向かわれていること・・・お母様の献身的な介助に支えられた、ご本人のたゆまぬリハビリの成果に間違いありません。
第三に・・・会場を出たところで待機なさってた麻衣子さまご本人に真っ先にかけた言葉が「今日の麻衣子さんは、とてもキレイでしたよ!」でした。後に控え ていらっしゃったとも子様が「優子さんのメイク・マジックの成果よ」とか「最近ダイエットしてちょっと痩せたのよね」とかおっしゃってましたが、明らかに それだけではなく、数年前の事故の前まで保たれていたであろう麻衣子さんの本来の(外的な〕美しさが、演奏技量の回復に伴って、しだいに復活しつつあるの ではないか・・・と直感しました。
ちょっと立ち入ったことまで書いてしまったとしたら、どうぞご寛恕下さい。昨夜数ヶ月ぶりに拝見した麻衣子さんへの、そして数ヶ月ぶりに拝聴した演奏についての、ボクの偽らざるところを吐露させていただきました。
長文、失礼いたしました。