今日の午後、下の記事にある、ゆーこりん、いや「久貞先生」の峰高老人集会所でのリハーサルに、ほんの40分だけ同席し、そのまま西バイ(県外の方のために・・・「西広島バイパス」の略称です)をオフロード・バイクを飛ばして県立広島女子大にたどり着き、そこの大講堂(ワオ!)で開催された、植田社長による講演会(1430~16時+さらに1時間!)に、今日はいち聴衆として参加してきました。
まずは前半、峰高老人集会所のことにつきまして。
近くのスーパーの駐車場で落ち合って、ゆーこりんの、コーナーを曲がるたびにタイヤがキュンキュンと悲鳴を上げる爆走運転に負けじとばかり、オフロードバイクのコーナリング・テクの粋を尽くして、その入り組んだ迷路のような道を飛ばすこと2分足らず、その集会所に着きました。
早速、山口で習得した慣れた手つき(??)で、重量感たっぷりのKORG(ゆーこりん愛用の高級ポータブル電子ピアノ)をクルマから降ろして会場まで運び入れますと、今日のリハーサルの主催者にして、きたる23日のホンバンへ、その集会所のコーラスグループ(平均年齢80歳近く?)の出場を見事実現させたリーダーの方(推定70代の、人品卑しからぬ老紳士)から「久貞先生、本日はお世話様になります」の丁寧なご挨拶のあと、私の方に向かれて「ああ、尺八の関口先生・・・あれ、おヒゲを生やされましたか?」と。
すかさず「いえいえ、私はひささだ先生の、ただの付き人でござんす、決してアヤシイものじゃござんせん」と、ふだん決して発音したことのない「ひささだ」といういささか困難な発音に、舌を噛みながら答えつつ名刺を差し出している自分がそこに居りました。
その「付き人」、やはり山口で習得した手順で重たいKORGを逆さまにひっくり返して脚を取り付け、配線し・・・とテキパキ。
そして、リハーサルの始まり。23日の本選にご出場なさる人生の大先輩9名(?)による「冬景色・・・さぁぎぃりぃきーゆるみなとえの~」が始まりました。
見るとゆーこりん、3日前に弘中美智子・ハンドメイドアクセサリー展で買い求めたイヤリングとネックレスのセットを早速身につけて演奏してる・・・いや、なさっているではありませんか! で、思わずパチリ。
そうこうしているウチにあっという間に時は流れ、そっと会場を離れて愛車をブッ飛ばすこと約15分で、めざす県立広島女子大に到着しました。
(ここでちと休憩、後半の「講演会」に続きます)