昨日に続いて「特に予定のない日」でした。唯一の「予定」であったテニスレッスンも雨で中止・・・ということで、昨日が「日ごろ貯めてしまった用事を消化する一日」の野外活動編としますと、今日はその「室内活動編」でした。中身は、もっぱら電話、電話・・・時々パソコン、再び電話、電話・・・今日一日で合計すると数時間は電話で話してたんではないかと。しかも、よくある「暇つぶしのおしゃべり」とは対照的に、全ていわばビジネスがらみ(?)の短い電話を10数本。
その中身の大半は、とてもここに公開できるようなものではありませんが、差し支えないと思われる(かな?)ほんの一部を公開いたしますと・・・。
そもそも小生の本業は、いつかも書いたかもしれませんが「百姓(農林業)」であり、名刺の「肩書き」にもトップにそう書いてあります。
でも、そのどちらも日常的にやってるわけではなく、いわば「気が向いた時に」という感じですから、果たして「本業」と言えたものかどうか、甚だ疑問ではあります。ちなみに「本業」の定義を「もっとも多くの収入をもたらすもの」としますと、全く当たりません。「百姓」からの収入は、ご多分にもれず、ゼロどころかマイナスであります。つまり「道楽」の部類ですな。
その「林業」の方で、先日来大きな動きがありまして、この数日間いちばん多くの時間を費やしています。伐採業者さんと二人で対象となる持ち山(我が家の所有地の中で最大面積、数千坪)を歩いてみたり、その正確な境界線を定めるべく、信じられないほど多くの方々に電話したり、雨の中を訪ねて行ったり・・・実に境界線の確定は至難のワザです。なんせ我らの優秀なる(?)日本国政府も、この「伏谷地区」に関しては、国土調査(国調)を、事実上永久に放棄しているくらいですから。
で、結局は何とかダークホースのようでもあり大本命かもしれないようなおばちゃんの存在を突き止めて、来週月曜日に我が広大な山林で二人っきりでのデイトの約束を取り付けました!
と申しても、一度もお目にかかったことは無く「あんたぁ、○○ちゃんの息子さんじゃろ?」と、電話で懐かしそうにおっしゃるくらいですので、相当のご高齢かと・・・。なんでも、ボクが小学3年生のころ、当時私の担任だったオヤジ(16年前に他界)を○○ちゃんとお呼びあそばすほどのゴーカイなおばちゃんで、隣家のマコトさん(81歳!)によると、「ワシらぁが子供のころから元気な元気なおばさんじゃったよ、山のことぢゃあ、ここらで今生きとりんさる中ぢゃぁ一番詳しいはず」と太鼓判を押すこの女傑さん(失礼!)、月曜日の山奥デイトが楽しみなような、ちとコワイような・・・。
「あのぉ~失礼ですが、1~2時間ヤブの中を一緒に歩いてもらうことになりますが、大丈夫でしょうか・・・」と、オソルオソル訊ねますと、「××ちゃん(小生のこと)、なにゅういいよるんねぇ、うちゃぁこしゃあかがぁどるが、まだまだなんぼぉでもあるくけぇね」(念のために・・・何を言いよるんね、私は腰はまがっとるけど、まだまだいくらでも歩くからね)と、一喝されてしまった・・・推定90歳の「永遠の女傑」さんから。
なんでも55年前、彼女のお父さん(義父さん?)は、当時の私の学校のPTA会長さんだったとか・・・私もうっすらと、そのはげちゃびんの「カイチョーさん」の記憶があります。
写真は、わが山林のgoogleEarthからの写真とおおよその推定境界線です。
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