このところ、やたらにシュール(?)な土曜日が続いてますが、昨日も例外ではありませんでした。
本来土曜日は18時までの塾の仕事(テストの採点など)なのを14時で早引きさせてもらって、まずはアルパークのXEBIOという、私の行きつけのスポーツショップで、明日の(今日の)氷ノ山雪山ハイクに備えてスパッツを買いました。ホントは、我が岳友白根女史がお奨めのスノーシュー(昔風に申せば、ワカンですな、和姦・・・じゃなくて輪カンジキ)が欲しかったのだけど、好日山荘に行ってくれと言われました。
でも、好日山荘に寄る時間もなく、一路市内電車宇品線でめざすはSpace092とかいうライヴハウス、今宵ここで、敬愛する吉松幸四郎監督の新作映画「シアワセのカタチ」が上映されると聞いて。
しかし、映画はほんの15分の短編で、その他に若い男女の皆さんによる、ダンスやら寸劇やら漫談やら、ハテは立ってしゃべる落語(?)やら。みなさん、アマチュアながら、それぞれにいい味出されてましたなぁ・・・あれれ、昨日も同じセリフ使ったような。
映画については・・・今朝は評論避けますね、そろそろ出発の時刻が迫ってるので(後ほど説明)
いろいろとゴタマゼのシュールな〔実は、それほどシュールでもなく、かなり「昭和」な出し物だったのがむしろ印象的な)余韻を保ったまま「18時にいらっしゃい」と言われていた鷹野橋の「焼肉・大学」へ、徒歩約20分。
いわずと知れた、近年とみに、その popularityを向上させつつある二人の歌手ユニット「ゲバント山根と恋女房」ご夫妻がなさっているお店です。
お約束の18時の2分前に着くと、お二人がお揃いで待っていてくださって、ゲバントこと店主山根進さんと談笑することわずかに5分、「じゃ、これから明日のわっしょい祭の打ち合わせにでかけます・それに続けて「女房は預けますから」と言ったか言わなかったかは定かでないけど、「言った」ことにして、しばし「恋女房」さん(またの名は「美貴子画伯」)とじっくり語り合うこと約1時間。他のお客さんが途切れている間には、とうとう対面に座っていただいて・・・。
2階の宴会客もそろってお忙しくなってきたタイミングで「〆のチャンジャ茶漬け」をいただき、お店を後にしました。
その時には「明日の鳥取行きは無くなったので、わっしょい祭見に行きますよ、出番は10時開始の直後ですね?」と言い残して出たのだけど、そのあと予想外の展開で、「鳥取行きがなくなった」がなくなって、昼過ぎにはキャンセルしてた岩美町(鳥取市の更に先の町)に取っていた民宿も「キャンセルをキャンセル」して、結局向かうことに。
これまでの時間帯に、ほぼ1時間かけて周到な準備を終えまして、これから出発です。片道およそ300キロ〔内、高速が190キロ)の。今季最も寒い道を、たった独りで運転して。