連載中の「厳冬期単独・・・」まだまだ続きます。
しかし、おととい(1・8 日曜日)に参加してきた標記の大会について、やはり記録しずにはいられません・・・ごく簡略に。
スタート/フィニッシュの、玖珂桜堤公園。シンボルの巨大なわっか
快晴の小春日和。絶好のマラソン日和に恵まれた、山口県の玖珂桜堤公園に、受付時間ぎりぎりの08:45ころやっと到着。わが草庵から、山陽道を飛ばして約70キロ、運転手兼、撮影係兼、荷物持ちの従妹Yちゃんを伴って。
9時過ぎからの開会式では、ベルリンマラソン第3位に輝く梅木歳雄選手(中国電力)が紹介されたあと、地元の中学生(?)ランナー小野さくら子さんが力強く宣誓。
開会式が終わって10キロのスタート時刻まで1時間以上、従妹と一緒に撮影ポイントを下見したり、ビデオ撮影の練習をしている間に、意外に早くスタート時刻の10:40に。
ほぼ最後尾からスタート、えらく複雑なジグザグコース(左の図)を、ただひたすらに走ること67分、目標にしていた60分を大幅に超える、実に情けないタイムで、なんとかフィニッシュラインをまたいだ直後、脚がふらついて芝生の上に転倒してしまったが、幸いに救護班が駆けつけるほどのことではなかった。
ようやく自力で立ち上がった直後に「これで全てのランナーがゴールしました」とのアナウンスが。じぃがゴールしてから・・・さあ、5分も経ってましたかね(笑)
「ランナー以外には、1万円もらっても出さない」という、貴重な無料しるこをいただくや、表彰式もそこそこに、「限りなくビリ」の老ランナーはすごすごとその場を後にして、一路郷里さごたにを目指すのであった。