さごたに通信

2014年8月11日 04:59:31 カテゴリ: 未分類

全行程、ほぼ掲示板(8・5)に書いた予定とおりに進行し、その意味ではさしたるハプニングもなかったとも言えるのですが、でも「辛うじて生還」という下山直後の表現が決して大袈裟ではない根拠も、ちゃんとあるのです。

5日午前5時半(以後、軍隊並みに0530という表記を使います)、予定を30分遅れで出発し、西風新都(せいふうしんと、約20年前、広島市の北隣に開発された巨大団地、かのサンフレッチェのホームであるビッグアーチ=現エディオン・スタヂアム=がある)で、カメラマン(兼ドライバー)クンと落ち合って、山陽道→広島道路→中国道→松江道→山陰道(とは名ばかりの、バイパスの寄せ集め)と高速道路をつないで走ること約3時間で大山寺に到着。今夜の宿泊を予約している宿坊「山楽荘」に到着の挨拶だけして、大山夏山登山道の南光河原登山口駐車場を出発したのが0905、多くの登山客はとっくに出発していた様子で、3合目(標高約1100m)まで上がると、すでに下りてくる人々に出会い始める。

「もう山頂まで往復されたんですか?」と訊ねると、多くの方が「いえ、強風でやむなく途中で引き返しました」とおっしゃる。えっ、強風?!

登山途中、3合目付近の木道(木橋?)にて

登山途中、3合目付近の木道(木橋?)にて

ふもとの大山寺は晴れていて、風もほとんど感じられなかった。ただし、去年秋に来たときには山頂までくっきりと見えていたのが、今日は3合目あたりから上はほぼ全面的に霧(雲?)に覆われている。

なんだか、信じられないというか、不気味な予感がしてくる。

(書きかけですが、ここでいったん掲載し、一眠りしてから続けます。)

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