さごたに通信

2011年12月14日 07:23:28 カテゴリ: 未分類

まったく脈絡なく、突然なテーマではありますが・・・

約1週間前からわかっていた今日の予定、ここには書くまい・・第一なじまないなぁ・・と思っていたのですが、やっぱし、簡略に書いておくことに決めました。

ことの発端は、11月28日の朝、日課のジョギングを終えた直後に突然意識を失って倒れ、そのまま救急搬送された・・ということなのですが、直後の脳の検査(MRIってのを、生まれて初めて体験しました)でも、心電図でも特に何も出ず(脳外科の先生から、「あんたの脳は年齢の割りに若いんちゃう?」とほめられ(?)気分良くしたりしました)あくる日に再訪して、今度は循環器科の検査を受け、心臓の超音波検査と、そのあとでカラダに心電計を装着して24時間自動記録。

あくる日(30日)に再訪して、そのサイボーグをはずしてもらい、さらに数日後にまた行って、それらの検査の分析結果について詳しい説明を受けたのですが、あらかじめ指定されてた、「測定期間内に、かなり激しい運動をするように」というのをビビって若干控えめにしたのが悪かったのか、その広島県でも高名な循環器系の医師というその先生、「ちょっとキツめの過負荷試験をしますんで、私の本来の拠点であるTs病院まで来てください」

・・で、今日、広島平和記念館の正面にある、有名なTs病院を訪ねることになった・・という次第。

受ける検査は

1.心臓冠動脈のCT検査

2.心電計など、いろいろなプローブを貼り付けての過負荷試験・・具体的には、ランニングマシンの上を思いっきり走り、倒れたときの状況を再現して、そのときの心臓と冠動脈の挙動を詳しく測定する!

「まあ、病院の中ですし、AEDをスタンバイしてますから、安心して倒れて下さい」という医師の言葉は、半ば冗談ではあろうが・・。

とにかく、検査結果が出て診断が付くまでは、ジョギングは控えて・・といわれて16日間全く走ってないこの体に、「ぶっ倒れるまで走れ」は、文字通り「過負荷」ではありましょうな。

念のためですが、今すぐどうこう・・という病状ではありません。私としては、ちゃんと日課のジョギングを、今後も続けられて、1・8に申し込んでる「玖珂桜つつみマラソン10キロ」に出場できて、さらに、最目標である来年(たぶ再来年)の「廿日市・宮島パワー・トライアスロン」に出られるかどうか・・それだけが関心事なのであります。

ですが・・最初に搬送された五日市のK病院での診察の際、「高円宮(たかまどのみや)のようになってはいけませんから」というあその先生の言葉がアタマの中をめぐり、「こんなに早く死にたくはない」と、やはり人並みに思ってしまうのであります。

(完)

 

“本日、半日かけて「心臓の血管」の大掛かりな検査です” への2件のフィードバック

  1. あおい より:

    あっ「また」救急車…とおっしゃっていたのはそういう事情だったのですね。それにしても「倒れるまで」だなんて、検査受ける方はビビります。何事もないことをお祈りします。

  2. ヒゲしげ爺 より:

    あおいさん、
    ご心配、身に沁みます。
    幸い(?)ぶったおれることもなく、無事に検査終了してまいりました。
    詳細については、明日の早朝にあらためて書く予定ですが(アテにしないで・・)とりあえず無事生還を報告しておきます。

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