(1)グランドピアノの購入を「ほぼ」決めてしまいました
(生徒さんたちへ。「東奔西走」は立派な熟語ですが、「南疾北駆」は、ボクの造語だからね、テストに書いちゃダメだよ。「東西南北に、大急ぎで駆けずり回る」という意味です)
かねてより妙先生から、「光本さん、ある程度上達されたんだから、今の電子ピアノからアコースティックに替えたら?できれば最初からグランドを・・・」と熱心にお勧めいただいていたのに対して、「いえいえ、グランドなんぞ・・・まあ、アップライトなら車のローンを払い終わったら考えてもいいです」と答え続けていたのですが、そのローンをやっと先日完済した2日(月)のこと、まあ、見るだけでも・・・と、先生の調律師さんのご紹介で、アストラムライン大町駅の近くにあるピアノプラザ広島店を訪ねました。
若い店長さんの、熱心でありながら自然体なご説明に魅了され、店長イチオシという中古のグランドの購入を、ほぼ決めてしまいました。もちろん、決めるに当たっては、私が敬愛してやまない妙先生に電話でご相談し(店長自ら、電話に向かって演奏して下さいました!)、ついでに、やはり同様に敬愛申し上げているといっても必ずしも言いすぎではない・・・という言い方も、まあ可能である、やはりプロのピアニストYさんにも電話しました。
「ほぼ」と保留的表現にしたのは、まだ「支払い条件」を決めてないからです。これは、昨年8月に愛車コペンの購入を契約するに当たって、私が独自に作成したソフトで慎重にシミュレーションした上で、さらに支払い開始期日なども交渉した上で決めることになっています。それに・・・シミュレーションに費やす数日間を「クーリング」の期間にも充てて。
生まれて初のグランド・ピアノが、わがオンボロ草庵に「嫁いで来る」日をやや興奮気味に夢見つつ、しかも一方で、これから数年間払い続けることになる、かなりの月額のローンのことも大いに気になりつつ・・・この数日間、寝不足が続きそうです。
お訪ねした「ピアノ・プラザ広島」のサイトから。私が「ほぼ決めた」一台かどうかは、定かではありません。
中古とは言え、グランドピアノとは大きな買い物ですね。ライフプランナーのごとく、独自に作成したソフトで慎重にシミュレーションするところ、ヒゲしげさんらしいですね。(^^ゞ
シューマンさま、このブログへの初コメント、ありがとうございます!
はい、どちらかと言えば貧困層に属する私にとっては、昨年8月にオープンカーを買ったのに続いて途方も無く高価な買い物なので、正直、ホントに本契約すべきかどうか、未だに迷っている部分もあります。
慎重にシミュレーションせざるをえない…というのが、正直なところです。
もし購入したら、先月から習い始めたばかりのショパンに続いての第3曲は、シューマンの曲にしようかと(笑)
妻の「クララ」さんにも、くれぐれも宜しく~。