FBやここでもそれとなく匂わせておりました「大買い物」、実はグランドピアノだったのです。
それが、いまや風前の灯に・・・というハナシを書きます。
2(月)に安佐南区大町にある「音楽館 ピアノプラザ」で一目ぼれした一台のグランドピアノの購入の本契約のために、本来明日の夕方に約束していたのを、こちらの事情急変で急遽昨日(12日)、廿日市のテニスのあとのお昼時間に訪ねました。廿日市から山陽道を東にぶっとばすオープンカーで、往年ののELSAのシャンソンを、ボリュームを思いっきり上げて鳴らしながら。
ちょうど正午に到着。契約の書類を淡々と書いている途中で、若くてステキな女性が挨拶に来られ、礼儀正しく「これから調律に伺わせていただくことになります、調律師のUです。」と。そのまま色々とおしゃべりしてすっかり盛り上がっているところへ、なんと外出中だったY店長も、わざわざ戻って来て下さいました。
ところが、その途中で別の店員さん(これまた、とてもチャーミングな・・・)から驚くべき知らせが!私が書いた契約書(割賦支払いの詳細)を信販会社に送ったところ、Noの返事だったとのこと。これまでのなごやかな雰囲気は一変、スワ一大事!!
そのあとの対処の詳細については、コトの性質上一切省きますが、色々とあの手この手で、一緒に対応すること約3時間、途中からは、お店から少し離れた本部?にいらっしゃる社長自らも加わって(この件のためだけに駆けつけられたのではないご様子でしたが)、結局社長と店長の「こちらでベストを尽くして信販と交渉しますので・・・」のご挨拶に見送られてお店をあとにしたのは、すでに16時を回っていました。私はモチロンのこと、お店の方々、この大騒動でお昼を摂り損なわれたのではないかと・・・。
なんともいえぬやりきれなさ、そして「シンパン」全体に対する沸々と沸き起こる不信感・・・何やらヤケクソな気持ちでELSAの音量をさらに上げて、暮れなずむ家路の田舎道を再びぶっ飛ばしたのでした。
(最近K庁の長官に就任したらしい後輩のM君に、この件を話してみようかな・・・完全なる独り言デス)