掲示板

第一報です

2014/8/15 16:58
by ヒゲしげ爺 ホームページメール削除
昨日14日の手術から無事生還し、こうやって元気に書いてます。
「生還」などと申しますと、何をそんな大袈裟な…ただのポリープ切除じゃないか!という声が聴こえて来そうですが、実は必ずしもオーバーではないのです。
もっとも、手術それ自体は「レーザーメス・マイクロシリンジ付き大腸内視鏡による大腸腺腫の切除」という、ごくありふれたもので、何も「生還」だなんだと騒ぐようなものでも何でもなく、事実、2泊3日で退院と予定が立つ程度のものでした。

どうやら、麻酔薬が効きすぎたらしいのです。「らしい」というのは、もちろん小生自身は麻酔かけられて意識がないので、オペ(手術)中のことは全くわからないわけです。
親切にも小生の入院に立ち合って下さり、その時オペ室のすぐ外で待機していた方の証言によると、中から女性看護師(?)の「ヒゲしげさ~ん(実際は本名〓)、大丈夫ですかぁ、目を冷まして下さ~い!」との叫び声が聞こえて、一瞬緊張感を覚えたのだそうです。
小生自身は、ようやく麻酔から少しだけ醒めた時点で、彼女たちが口々に、あ~よかった、目が覚めて…と言い合ってるのを、ぼんやりと記憶しています。
オペは55分間で終わり(1427~1522)、まだ歩行が回復しない哀れな患者は、二人の屈強な(?)看護師さんに抱き抱えられて車椅子に乗せられ、そのまま執刀医(実際には「刀」は持ってなかったはずなのですが、慣習に従ってこう呼びます)からの説明を受け、それに対して、まだ麻酔から半分も醒めぬこの患者、シドロモドロの相槌を打ってる…という光景でした。
切除した腺腫(当初の予想である径2センチメートルを上回って3センチメートルくらいあったらしい)を、これから詳しく分析して、9月上旬に再訪するときに、詳しく説明するとのことです。
要するに、その切除した腺腫が良性であるのかないのか(つまり、実はがん細胞なのか)が、そのときまでに判明するというワケですね。
当初、そもそも今回の入院手術に至る一連のことの発端になった、広島健康センターでの健診後の医師から「うーん、大腸がんである確率は、そんなに高くないですよ、まあせいぜい40%ですね」と、サラリと告げられたのがフラッシュバックしてしまいます。(げっ、40%て十分高いじゃん)と思ったのは当然ですよね。
(続く)
2014/8/18 21:20 by 立川淑恵 削除
「陰ながら」なんておっしゃらずに、またお会いできればと思います。お大事に。。
2014/8/18 20:44 by ヒゲしげ爺 削除
→「あどけない少女」ちゃん、
心配させてごめんね、同時に、心配してくれてウレシイです。
まあ、下にも書いてるように↓、9・4に検査結果を聞いて、やっと安心できるわけです(答えが「良性」ならね)。
でも、たとえ万一結果が「悪性」(つまり、がん)であっても、当分は特に自覚症状(痛いとか苦しいとか)はないわけだから、授業は、続けられる限り続けるつもりですよ。
2014/8/18 20:37 by ヒゲしげ爺 削除
→山口典子ちゃん、
あ、こっちにもコメントくれてたんだね、ありがとう。
さっき、先に「さごたに通信」に下さったコメントの方に「コメントにコメント」(カウンター・コメントと言います)したばかりですよ。
「これからは無理をせずに体に…」、少女らしい、やさしい言葉だなぁ~
2014/8/18 18:43 by あどけない少女 削除
えぇぇぇぇーーーー!!!!
大丈夫ですか!?
40%って高くないんですか!?
心配です・・・。
でも、手術が成功してよかったですね!!
(これからも先生の授業を受けたい気持ちも含めて)健康でいてくださいね。
良性であることを願ってます。
2014/8/16 00:28 by ひげしげじい 削除
添付画像
うねさん、
お褒めに預かり光栄です。
うねさん程のハッタリも情報収集能力もないので、ナントカ「書くチカラ」でカバーしよう…と。
今日は、遠方からワザワザのお見舞い、有り難うございましたm(._.)m いただいた高級ブドウ、そっくりあのN看護師さんにあげました。
嬉しそうな彼女の笑顔、見せたかったなあ~。
2014/8/15 22:21 by 畝 洋幸 ホームページメール削除
しげ爺の文章力はすごいですね。

Facebookに加入しようか…と(!!)

2014/8/14 05:55
by ヒゲしげ爺 メール削除
どうやら世の中の主流は、FacebookとTwitterみたいですね…小生の、このクラシックなHP(わが次男クンの力作かつ傑作だと、親バカ的に自負しております)は、既に時代遅れなのかな…(悲)

両者のことは、小生自身はたぶん10数年前から…それこそ日本人の中ではかなり早くから注目していた一人だと思いますが、どうも加入する気になれませんでした。

今回、やっと加入を考え始めたFacebookについて、当初(数十年前)から現在に至るまでの小生の懸念は…

1.なんと言っても、本人の実名だけでなく、出身学校などをすべて実名にしなくてはいけないこと。これは、匿名(HN)が当たり前となっている従来のサイトとの大きな違いで、デビュー当時一大センセーションとなり「これは欧米文化圏では流行っても、日本では受け入れられないだろう」と言う意見が大半で、小生もその一人でした。

(以下は、上記に比べればマイナーな要因ですが)

2.「発信専用サイト」と呼ばれるだけあって、もっぱら本人からの一方的な発言だけで、「対話」形式になっていない。

3.「Facebookに加入しませんか」と、「お友達」のサイトを知らせるメールは、それこそ山のように来るのに、それに、どうやって調べるのか、「お友達」の中には、たまに実際の知人もふくまれるんだけど、肝心の「では、どうやったら加入できるのか」の説明が、どこにもない(とてもフシギです!)

ま、ざっとこんなところが、これまでFacebookを避けてきた理由の一部ですが、昨今のFacebook-feverに負けそうになりそうな今日この頃なのであります。

どなたか、ご助言をお願いします…特に「加入の具体的な方法」について。

To my friends who I met at Bon-odori yesterday evening

2014/8/14 05:02
by Shigejee メール削除
Hi, Jason, Noel, and...sorry, but I quite forgot your name who was sitting a little bit apart from Jason and Noel.

Very special to get acquainted with you...and also amazing that I did not know until yesterday evening that three of you (and the lady who had got married to a Japanese in this area) had lived here for several years!

I really hope to see you all again...I quite regret that we did not exchange our phone numbers and/or mail addresses.
Please contact my mail address shown above...of course you might submit your messages to this board.

Cheers,Shigejee the Santa Clause

今日(8・13)から17(日)までの5日間、お盆休みです

2014/8/14 04:29
by ヒゲしげ爺 ホームページメール削除
添付画像
その第一日目の今日(8月13日)は地区での盆踊り大会でした。

実行委員のハシクレである私は、朝8時から10時までの準備作業(会場の草刈、やぐらの設置など)に駆り出され、さらに、1930からの本番では、直前に町内会長から要請があったこともあって、仮装しての踊りに加わることになりました。

仮装のネタは、ずばりサンタクロース。これは八年前のクリスマス・イヴに、当時は実際に住んでいた近くにいた子供たちに、サンタの身なりでプレゼントを配って歩いた経験があったので、その時に使った衣装をひっぱりだすのが一番手っ取り早い…という以外の理由は、さほどありません。。

盆踊り第2部で、いよいよサンタ・コスチュームに着替えて踊りだす。他にも、それこそ思い思いの奇抜な衣装の男たち(なぜか、女性は一人もおられなかった様子)が、ちゃんと踊ってたり、ちゃんとじゃなく踊ってたり、中には、ただただ黙々と歩いてたり…。

サンタの衣装はとにかく暑い!クリスマスは当然(北半球では)冬のものですから、それを夏に着て、しかも目一杯踊ればかなりハードなことになることはわかりきっていて、それを承知でサンタを選ぶなぞ、それこそ正気の沙汰ではありません。クマモンなど、今流行の「ゆるキャラ」着ぐるみに入る人の苦労が、少ししのばれます。

でも、苦労の甲斐あって期待通りの反応が得られ、特に小学生以下のちびっ子たちへのアピール度は抜群でした。

踊り疲れてもとの席に戻り、フィリピンから来て当地に住んでる3人の青年たちと、日本語、英語、さらには覚えている限りの現地語タガログを使い分けての会話に没頭している間に終了の22時を迎え、大抽選会を締めくくりとしてのお開きと相成った次第です。

~~~~~
さてハナシは変わりますが、明日(実は、日付かわって本日8月14日)から2泊3日の予定で、ちょっとした手術のために廿日市市にある某総合病院に入院します。これから3時間後に「自宅洗腸」を開始し、11時までに病院に入る予定です…もちろん、自分で愛車を運転しての入院です。

夏休み期間中に連続して3日間休みが取れるのは、このお盆休み中のほかになく、盆休み返上で執刀して下さるお医者さまには、感謝の至りであります。

3日間の病床からもこの掲示板に書き込みできるよう、先日このページの管理人である次男くんに、スマホからも入力できるようにプログラムを修正してもらっておりますが、果たして「病床報告」かなうかどうか…あっ、「シリーズ伯耆大山」忘れてませんから(笑)
2014/8/27 03:12 by ヒゲしげ爺 削除
「あどけない少女」ちゃん、
ここに コメントくれてたんだね…教室でそっと教えてくれてありがと…でなかったら、いつまでも気が付かないままだったかもね。

そこで、これからの生徒さん達とのやりとりを、この「掲示板」から、思いきって「さごたに通信」に移すことにしました。

でも、ぼくからの、このメッセージ自体に気づいてもらわないと意味ないから、このカウンターコメント自体を、「掲示板」の一番上まで「引っ張りあげる」ことにしますね。
2014/8/20 18:59 by あどけない少女 削除
季節外れのサンタクロースですね!(あつそー・・・)
前はみんなにサンタ

3日間空いてしまいました、「大山にて」再開です。

2014/8/11 04:13
by ヒゲしげ爺 ホームページメール削除
8日のめまいは、たんなる疲労と寝不足によるもので、あくる日にはすっかり回復したのですが、なんせ相変わらず目の回る忙しさ・・・ほぼ現役当時(12年前まで)いや、ひょっとしたら当時を上回る多忙さかもしれません。

その上、この間にあらたにもう一つの「遊び」をスタートさせたりしたものですから。その、心わくわくの「遊び」については、いずれここで紹介させていただきます。

では、お待たせしました、「大山にて」その(2)、ご笑読下さいませ。(→さごたに通信)
2014/8/12 03:57 by ヒゲしげ爺 ホームページメール削除
おせっかいばぁばさま、

初めまして…と、一応ご挨拶しておきますが、たぶん以前別のHNでこの掲示板にご意見を頂戴した方かな…という気もします。少なくとも以前から、つまりつい先日までの2年余という長い空白期間の前にも、当サイトの熱心なご愛読者でいらっしゃったのでは…と、文面から拝察いたします。

思い切った切れ味スルドイ単刀直入なご意見、心より感謝します。
正直、こういう率直なご意見こそ大歓迎で、もっともっと欲しいと願っていた矢先です。

「最後まで行かないんじゃないか…」というご懸念につきましては、以前にも同じようなご指摘を受けて、それがきっかけとなってしばらく掲示板を閉鎖(?)していたことさへありました(掲示板2011/12/25ご参照下さい)。

まあ、結論から申しますと、この性癖(せいへき)、いわば生来のもので、おそらくこの齢(よわひ)に至って、いまさら直せるものでもないんではないかと、あっさり開き直らさせていただきます。

もちろん、前段のことは、自今できるだけ「切れ味のあるブログ」を目指して精進する…という基本姿勢に、なんらの変更をもたらすものではございません。

(以上)
2014/8/11 08:23 by おせっかいばぁば 削除
さごたに通信の大山、また最後までいかないんじゃないのかな。
せっかく面白くて、楽しみにして読んでるのに、尻切れトンボに…っていうのが、これまでにも多いもんな。

微に入り細に入り書きすぎて肝心なところで時間なくなるみたいな時が多いんだよな
そんなことまで、聞きたくないとか、それはどーでもいいことみたいなところに、妙に力が入ってて読者がまたかと思ってしまうようなところがあるんだよね。何か、全部伝えたいっていう気持ちが強すぎてさらけ出したり、それに変な焦らし、それがなかったら話もどんどん進んで、読む楽しさ倍増で、みんなコメントなんかも、素直に書きやすいのになと思うけど、出し惜しみして、他の部分で膨らまし過ぎてせっかく読者が期待に胸膨らませて待ってるのに、しぼませてしまったりするんだよな。
ストーリーテーラーとして万人が認める(?)素晴らしさなのに、ちょっと自分でそれを潰してるようなところがあっておしいんだよね。

おっとと、ぼやきすぎ、まだまだ始まったばかりじゃないか、どんな山行きだったのか、みんなわくわく楽しみに待ってるんだから、すっきりとしたストーリーの展開で続くといいな。

あえなく、プチ・ダウンしてしまいました

2014/8/8 08:38
by ヒゲしげ爺 削除
今日塾での授業を終えて生徒たちの質問に答えたりしている最中、急に猛烈な眩暈(めまい)に襲われ、「ごめん、ちょっと調子悪いから、今日はこれで帰るね」と、熱心に問題に取り組んでいる生徒たちに言い残して教室をあとにした。でも、さりげなく平静を装っていたので、そのめまいに気づいた生徒さんは、せいぜい一人だったと思う…その証拠に、教室をあとにしようとした小生のあとを追って、他の(恐らくはそれに気づいてない)生徒の何人かがさらに質問をしようとして、実際にそのいくつかに板書しつつ答えたりしてから、やっと帰り支度を済ませたのだった。

クルマのハンドルに手をかけるが、とても運転する気力が出ない。危険→事故さへ予感される。でも、今日は夕方からある集会(佐伯区の委嘱によるもので、小生がその代表)が予定されており、遅れるわけにいかない。

そこで、少し走らせたあと途中のスーパーの駐車場に停めてしばし仮眠をとり、さらに再出発したあとも1,2度、路肩の広い場所に停めてしばし休憩し…で、なんとか草庵にたどりついた。

今日の集会は休ませてもらうようにと、副代表2名に電話しようかどうしようか…と逡巡しているうちに、ふと、ある生徒さんからの「けさ、先生のブログにコメント書いといたよ、見てね!」というアカルイ言葉が耳に蘇り、早速ラップトップを開いてそれを確認し、さらに短い返信も書き込んだ。集会の時間が迫っていたので、わずか1~2分間でササッと書いたような短い返信ではあったけど。

さて、なんとか集会にたどりついたけど、議長席に腰をおろすやモーレツな睡魔に襲われて、三々五々と集まってくる委員の皆さんを待っている―本来なら会議の準備として副2名や事務局の方(区役所職員)と会議に向けての打ち合わせをしているはずの―貴重な時間を、すべてうたた寝に費やしてしまうザマ…さらに、少し遅れて現れた副代表のOさんに会議の進行を全てまかせて、会議中も居眠り状態という、まことに「代表」の体をなさないテイタラク。

この疲労の原因はあまりにも明白。8・5の大山でのキョーレツな体験(そして、それに続く一連の「二日間の休暇の埋め合わせのための若干の夜更かし」)に違いないのです。しかしながら、「さごたに通信」の方に連載を始めたばかりの「伯耆大山にて」が、まだそこの描写に至ってないので、この「キョーレツな体験」は、まだ皆様にはお伝えしてないわけです。

というわけで、この連載の続きは、体調が完全に回復してから再開することといたします。
( それにしては、ここに長いの書いとるよなぁ~」という声が、どこからか聞こえそうではありますが・・・笑 )

さて、これから今日(8日)の授業(4年生+6年生)の予習を1時間余りで済ませてから寝ます。

お久しぶりヒゲしげ爺さん!!

2014/8/7 03:33
by 湘南の江口 削除
約40年前に、東大海洋研で、ご一緒した江口です。懐かしいですね。電算室でカールベームの来日公演のFMライブを一緒に、聴いたことを良く憶えています。数年前まで福岡博多に約30年間住み、湘南の茅ヶ崎に居ます。ヒゲしげ爺のブログの存在は博多時代にしつていましたが、初投稿して見ました。お元気そうで、登山もやっているんですか?私のほうは、民間調査会社を退職し、今年から環境省職員として、アセス審査に従事しています。63歳の老体ですが。続きはまた、
2014/8/7 03:54 by ヒゲしげ爺 ホームページメール削除
おおーっ、懐かしや江口くん!
君の精悍な風貌は、よぉっく覚えてますよ!
そうそう、Karl Boehm ね…、それも覚えてるよぉ!
たしか、ベートーベンのシンフォニーのどれかじゃなかったデスかね…早いもので、あれから40年ちょいですね。

えっ、その歳で「今年から環境省職員」だって?!ということは、当然幹部職員としての特別枠採用だよね…いいなぁ、あやかりたいなぁ…(笑)

実は、8月の末、仕事の休み4日間を使って、10年ぶりに上京しようかと考えてるんだけど、とうぜんつくば(えっ、茅ヶ崎? 在宅勤務かな?)にも脚を伸ばしますよ…都合つきますよね、つけてくれますよね?
あとは、個人メールにて。

とりあえず上記のメアドにくれたら、折り返し個人メアドを知らせます。
取り急ぎ…いやあ、ウレシイなぁ!!
今夜はいい夜だ…これから手酌で晩酌(朝酌?)しようかなぁ~(笑)

まずは第一報・・・大山より辛くも生還いたしました

2014/8/7 01:20
by ひげしげじい ホームページメール削除
その詳細を、これから「さごたに通信」に書き始めます。かなり長くなりそうなので、完成は明け方になると思われます。
「早く読みたい!」と、ありがたくも思ってくださっている皆様、そして生徒諸君、まあ、ちゃんと一眠り下さって明朝再びお訪ねくださいませ。
書き始める前に、いろいろと済ませとくことが山ほどあるものですから…夕べ、大山からほぼ直行した仕事先から帰宅(帰庵)するやいなや、風呂にも入らずに寝てしまったもので。

いよいよあと3時間余りで伯耆大山に向けて出発です。

2014/8/5 02:02
by ヒゲしげ爺 ホームページメール削除
添付画像
当初の予定では、昨日の同時刻(午前4時30分)に出発のはずだったのですが、なんせ極めて稀なる「朝鮮半島停滞型台風」(小生の勝手な命名です、はい)の異例の居座りと、その後ようやく日本海(かの国では、別の名前で呼びたいみたいですな・・・)へ西進を始めたあともさらに前線を引きずって、あたかも「なんとしても日本列島に大雨をお見舞いし続けてやるぞぉ!」的な性格(?)に災いされて、一日延期しての出発と相成った次第です。かの国の某大統領の粘着的性格がちょっと思い出され・・・などど言い出すつもりは、ございません(笑)

天気の今後の推移は余談を許しません。ただ、つい先刻のNHKデータ放送によると、中国山脈の南側は雨が残るものの、北側(つまり山陰地方)は、比較的良い(雨の少ない)天気の予報・・・まあ、職場から、昨日・今日と2日間の休暇をいただいていて、これ以上出発を延ばすわけに行かないこの土壇場、すがるような気持ちで「大山智明大権現様・・・」と、思わず手を合わせてしまうのであります。

今のところのおおざっぱな予定は、
8月5日(火)
0430 草庵出発
 中国道⇒松江道を経て
0900 大山夏山登山道口
1300 山頂(弥山 1709m)
1400 山頂出発
1700 夏山登山道入り口
  ⇒宿へ
という、老体にふさわしいゆっくりしたものです。

ついでながら、翌日については
8月6日(水、広島原爆忌)
早朝に宿を出発して、午前11時までに草庵に戻り、午後から塾で授業150分

まあ、この日が少々ハードスケジュールになってしまうのは、一日日延べしたことに因るもので、止むを得ません。

往復わずか8時間で終る登山ではありますが、なぜか、気持ち的にとてもカマエてしまっています。それは、去年の秋の2度も登頂断念というつらい体験を経ていること、そして、今回もまたもや台風の置き土産的な雨の予報・・・という要因が大きいですが、なんか、敢えて大袈裟に申せば、今回もし登頂に成功するにせよ、残念にもまたもや、それこそ「2度あることは・・・」の結果に終るにせよ、なんか自分の。決してそれほど長くは残されていない人生の一つの転機、それも決して小さくない曲がり角になるような予感があるからかもしれません。

まあ、かようにセンチメンタルになってしまうのはさておき、元気に出発して参ります。無事に生還の後速やかに、ここに「登山記」を掲載できることを願いつつ・・・。

書き終えた時点で、出発までちょうど2時間半となりました。
行ってまいります。

明日から一泊2日で大山(鳥取県)に登る予定です

2014/8/4 03:26
by ヒゲしげ爺 ホームページメール削除
添付画像
本来なら、今日この時間ころにわが草庵を出発、クルマを4時間近く飛ばして…の予定だったのですが、台風12号の全く異例としか言いようのない朝鮮半島付近での停滞による長雨で、出発を延期せざるを得ませんでした。

もっとも、この、わが国の優秀な気象庁さえお手上げ状態(がんばってね、後輩諸君!)のこの異常な動きにより、一日延期したくらいでは状況は変わらないのかもしれません。

実は、今回の伯耆大山への挑戦、昨年秋以来3度目なのです…はい、まだ一度も登頂を成し遂げておりません。

第一回目の挑戦(昨年10月)はやはり台風、それならば…と、台風シーズンの終った11月には、今度は季節はずれの初雪により、雪への装備を持ちあわせなかった小生、あえなく6合目(標高1400m)で断念…そして今回が、文字通りの「3度目の正直「なのであります。

そのことを、先日塾の生徒たちに話しますと、こういうときの切り返しだけは抜群に速いわが生徒諸君、即座に返してくれましたね…「先生、”2度あることは3度ある”とも言うよぉ」 全くコイツラめ!(笑)

ま、明日のこの頃には、あらためて「3度目の正直」への決意表明なぞ書いておることでありましょう…もし、寝坊して出発まで大童(おおわらわ)とかでなければ、ですがね。

写真:2013年11月、大山6合目にて