掲示板

広島市北部大雨・土砂災害についての一考察(続き)

2014/8/23 04:12
by ヒゲしげ爺 メール削除
さて、続きを…としていた矢先、ある方から個人メールで、「本格的に報道批判を展開するつもりなら、やはり、これまで3日間の関連の報道やら特番を、ある程度把握してからのほうがいいのでは…というご指摘を頂戴しました。

実にごもっともなご意見だと思います。

そこで、これまでこの件に関連するニュースやニュース・ショー(いわゆるワイドショー)を、ざっとフォローした上で、改めて「続き」を書きたいと存じます。
ついさっき、20日(水曜日)早朝の発災から3日間に録画したものを、今BD(ブルーレイ・ディスク)にまとめたところです。

さて、今日までは時間なかったけど、明日の日曜日は仕事が休みなので、じっくり見ようか…とは考えますが、どっこい明日の日曜日は、すでに複数の予定で目一杯…なかなか時間がとれそうにありません。
2014/8/25 03:40 by ヒゲしげ爺 削除
「勇気のない甘党」こと、Aちゃん!
(と、やっぱし本名で呼びかけたい気分です。ホントは、いつも教室で呼んでる名前で呼びたいんだけど、ここはネットだから仕方ないね…)

君は全ての科目(これまでは「理科以外の3教科」だったけど、今度のテストからは「理科も含めて」になるね!)がとても良い成績であるだけでなく、文章を書くチカラ(文章力)もすごいですね!

これからのツライ5ヶ月足らずを乗り切って晴れて志望校に入ったら、自分のブログでも始めて、君の文章力にさらに磨きをかけてくれるといいな。

「文章力(表現力)豊かな理系」というのは、今この国で求められている、貴重な人材なんです…わかるかなぁ~?
2014/8/24 15:18 by 勇気のない甘党 削除
ひげじぃ先生、こんにちは!甘党ですo(`ω´ )o

ありがとうなんてそんな…。勇気を出して名乗り出たと言っても、割とコッソリでしたし。それに、私の相談にも乗ってくれて、「ありがとう」はこっちのセリフですよ!!

この前の理科のテストで衝撃的な点数をとってから、毎朝1時間ちょっとくらい、理科の問題を徹底してやってます。
授業の理科の問題も、デイトレ(さっき言った、理科の問題解くやつ)のおかげでだんだん理解できるようになってきました!

「ドーダッ!」ってできるように理科の勉強頑張ります!
2014/8/24 04:54 by ヒゲしげ爺 → 「勇気のない甘党」さんへ メール削除
「勇気のない甘党」さんとのやりとり、だいぶん下↓の「ハイパーセミナーのお知らせ」のところで展開していますが、あえてここに引っ張り出しました。甘党さん、これからのやりとりは、こっちでお願いしますね。
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今日(8・23)、それこそ「勇気を出して」名乗り出てくれましたね…ありがとう。
なんと、あのAちゃんでしたね! 君が名乗り出てくれなかったら、一体生徒さんの内誰なのか、ずっとわからなかったと思います。
そこで、Aちゃんのこの前のテストの成績を、改めてみてみたら…ナルホドお母様のおっしゃるとおり、他の科目はとてもいいのに、それらに比べて理科がちょっと…だね。

でも、教室ではとてもよく出来てて、この前の「てんグラ」でも、確かトップだったよね。この勢いで来週のテスト(夏休み特訓の総まとめ!)で、前回よりもうんといい点とって、お母さんに「ドーダッ!」てできるといいね。

広島市北部大雨・土砂災害についての一考察

2014/8/22 03:54
by ヒゲしげ爺 削除
一昨日(2014・08・20)未明、広島市北部で突然発生した記録的大雨に伴う土砂災害で、甚大な被害がありました。まずは、犠牲となられた数十名(いまだに、正確な数字未確定)の方々のご冥福をお祈りし、大切な家族・友人を亡くされた方々、そして家屋などの財産を失った方々に、深くお見舞いを申し上げます。

この10数年、このような気象災害が急速に増加しているという事実には、もはや誰しも異論はないと思います。そして、そのたびに「自然災害としての猛烈さ」が詳しく報じられると同時に、例えば「当局からの避難指示のタイミングは適切であったか」などの、いわば「人的要因」を指摘することも、昨今目立っています。

小生も、理科の現役いち教師として…というよりは、かつてのこの分野でのある意味専門家、そして何より後輩や教え子の何人かが気象庁や大学を初めとする関連分野で活躍しているという立場から、思い切って、少々物申してみたいと思います。上記のような「立場」から、モノの申しようが、多少(いや、大いに)いはゆる「上から目線」になってしまうであろうことを、予めご諒解下さい。職業病であります。

報道が(もちろん気象庁を初めとする担当部署からの発表に基づいていることは明らかですが)ともすると「事前に大騒ぎ(大災害になるぞ!)したときには、結果としてさほどのことはなく、逆に大災害が現実に起こったときには、決まって事前にそれほど騒いでなかった」という感想をお持ちの方は多いのではないか…と推察します。小生も、すでに10数年前から、この「皮肉」に気づいておった一人です。

例えば、3年半前の東日本大震災。

これについては、それこそ論文ひとつ書けるくらい「物申し」たいのですが、ここでは、最小限度で述べます。発災した20011・03・11(金)の二日前の9日(水)に、それこそ「大津波が来るぞ!」と大々的に事前(予告的)報道がなされ、NHKでは、午後から数時間にわたってテレビ生中継し、小生もその日は午後からヒマだったもので、その「事前予告的生中継」を、それこそ数時間にわたってコタツに潜り込んでジィ~ッと見てました。

結果、確かにカキいかだの一部が流されるなどの一部に被害はあったものの、陸上には全く被害はなく、それでもこの大報道と非難指示によって、かなり多くの沿岸住民の方々が避難所に向かわれたと報道されました。

ところが、結果的にあの大災害となった3・11では、2日前(つまり、上述の3・09)ほどの「事前報道」はなく、当初津波警報は発せられたものの、実は実際に避難所(高台を含む)に向かった人は、9日よりも少なかったと、ある信頼できるソースから聞いております。さすがに、その後「大津波警報」に切り替えられてからは、多くの人が大慌てで避難所などに向かったのですが、すでに手遅れだったのです。後半については、すでに繰り返し繰り返し報道されているところで、国民全体周知の事実です。

ところが、二日前の3・09との関連、つまり、有り体に申せばいわゆる「狼と少年」現象によって、住民が(またか、どうせまた大したことないのに…)という気分になってしまったことについては、驚くほど報道が少ないのです。さらに申せば、3・09に「事前予告的生中継」が延々何時間も行われたという事実については、3・11後繰り返し繰り返し、それこそ何十回も放送された「検証」番組でも、一度として取り上げられることはなかった…と、当時は比較的よくテレビを見ていた小生は、今でも思い続けております。

さて、このたびの「広島北部土砂災害」(まだ正式名称は発表されていませんが)にハナシを戻します。

今回は、「夏休み繁忙期」で、ゆっくり報道番組を見ている時間がないので、3・11ほどには、それら「報道姿勢」については把握できてないのですが、ザット見の印象で申せばこんなところですねこんな突然の土石流だったら、事前予測は無理だった。これは「自然災害」の占める部分が大きくて、いわゆる「人災」の面は小さい…つまり「仕方なかった」。

大うそだ…と、カゲキなことはあえて申しません。申しませんが、「事前予測は無理だった」は、いくらなんでもないんでは…と、やはりかつての専門家としては言いたくもなります。
(続く)
2014/8/23 02:54 by ヒゲしげ爺 削除
「あどけない少女」さん、

たびたびコメントくれて(しかも、とっても真面目に考えた発言です)、ありがとうね。ボクも、君の熱心なコメントに背中を押されて、これを毎日のように書き続けているのかもしれませんよ。

「私、先生が書かれていることと同じことを思っていました。」というのも、もちろんうれしいけど、それ以上にうれしいのは、君が、まだ小学校6年生でありながら(失礼…かな?)、このように、社会での重大な出来事に真剣に向き合って考えてくれていることです。(授業中の発言をもう少し抑え気味にしてくれると、なお一層「人としての深み」が出ると思うんだけどなぁ…笑)

理科や算数が得意である一方で、こういった時事問題(意味わかる?)にも関心を持ち続ける君に、大いに期待していますよ。

『言っていました』が、『行っていました』になる…ぼくも、よくやりますよ(笑)
2014/8/22 09:13 by あどけない少女 削除
2行目の『言っていました』が、『行っていました』に
なっていました。 
ごめんなさい❗
2014/8/22 09:08 by あどけない少女 削除
たしかにニュースでも土砂災害警戒情報か、避難指示を出すのが遅かったと行っていました。 
近くでこんなことが・・・と思うととても怖いです・・。
私、先生が書かれていることと同じことを思っていました。(先生ほど詳しくは考えていませんでしたが・・。)
これからこんな事故が起きない様にいち早く、 
危ない!!
と伝えるべきだと思いました。
これが私の意見です。

30年前の友人から、1年7ヶ月前にコメントいただいてました!

2014/8/19 04:21
by ヒゲしげ爺 メール削除
「私が、そのことに今夜初めて気づいた」ことに彼に気づいていただくために、敢えて彼へのカウンター・コメントを、ここにも転載します。

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わっ、弘中さんだ!

お懐かしいです…成田空港では、大変お世話になりました…もう30年以上前になりますね。

トップページにも書きましたように、約2年2ヶ月の間休止状態だったこのサイトを先日久々に再開させ、たった今、過去のコメントをチェックしている内に、初めて気づきました。もう、1年7ヶ月前にご投稿下さってたんですね…たいへん失礼いたしました。

「家の前の畑で農業をやりながら、前の瀬戸内海で趣味のヨットや絵を描いて暮らして…」まさに、理想的な引退後生活じゃないですか!ぜひあやかりたいものです。

翻って、この私は塾の仕事で汗だくの毎日です。特に今は、夏休みで塾の掻き入れ時ですが、9月に入ったら少し時間のゆとりもできますので、ぜひ遊びに行かせて下さい。30年分のつもるハナシ、山ほどあります。林さんも、懐かしいなぁ~、まだ現役ですよね…60歳くらいですかね?

私の公開メアドにメールくだされば、折り返し個人メアドをお知らせいたします。それでは、ひとまず。

ヒゲしげ爺(と、ここでは名乗るしかありません、あしからず)

「ハイパー・セミナー」(9・14、広島国際会議場)のお知らせ

2014/8/17 05:25
by ヒゲしげ爺 ホームページメール削除
添付画像
「広島のトップガン二人が、社会と宇宙の構造を語る」
( 9・14(日)広島国際会議場 ダリアの間 )

なんだか、気恥ずかしくなってしまうようなこのキャッチコピー、実は小生ヒゲしげ(講演でのHNは「さごたに仙人」)が考えたのではなく、相棒である畝さんがこさえたものです。最初にこれを見せられたとき、「恥ずかしいから、差し替えよぉよ」と主張したのですが、平素万事に柔軟な畝さん、なぜかこのときばかりはまるでがんこオヤジのごとく、文字通り「ガン」として譲りませんでした。

ま、とにかくこの「二人のトップガン」とやらが、大胆にも講演会をやらかすわけです。皆様、おヒマがありましたら…いやいや万障繰り合わせてでも会場にお運び下さいませ。驚き+発見+若干の感激、お約束いたします。

写真:講演会用のポスターを撮影したもの。クリック→拡大してご覧下さい。

本件に関するお問い合わせについては、下記にお願いします。
ネクストモーション 0823-73-7314 info@nextmotion.org
2014/8/21 03:36 by ヒゲしげ爺 → 勇気のない甘党さん メール削除
あ、確かに変わったHNだね…確かにボクの生徒さん達の一人だよね? だとしたら、これまでの5人で初めて、誰だかわからんぞ~、はてどこのお嬢ちゃんだろ。

「理科の成績が伸びないと行かせれないよ〜( ´ ▽ ` )ノ」 立派な親(お母様かな?)です!この言葉こそ、大事な入試まで5ヶ月を切った今の状況で、愛娘に発するべき正しい発言です。

そして…
「だから講演会に行けるよう、理科の勉強頑張ります!!」
この娘(つまり、君の事)の反応も素晴らしいです。さすがに、「この親にして、この娘(こ)あり」ですね!

とりあえず、次のテストで理科の点数を(ついでに他の科目も)ぐ~んと伸ばして、お母さんに「どーだっ!」って顔が出来るといいね(笑)そして、晴れ晴れと会場に現れて下さいね…お母さんも、ついでにお父様も一緒に。

そう、明日からの「夏休み特訓」、一層がんばろうね、どんどん質問にも来てね。
あ、今日(木)は、たまたま理科がない日だったね(笑)
じゃ、明日(金)にね。

それにしても、果たして誰だろう…う~ん。
2014/8/20 18:00 by 勇気がない甘党 削除
ひげじぃ先生、こんにちは!
変な名前でごめんなさい。
講演会の事ですが、親から「理科の成績が伸びないと行かせれないよ〜( ´ ▽ ` )ノ」と言われてしまいました(汗
だから講演会に行けるよう、理科の勉強頑張ります!!
これからもよろしくお願いします!(≧ω≦人)
2014/8/20 05:27 by ヒゲしげ爺 → Miyu′∀′ちゃん 削除
Miyu′∀′ちゃん(この記号、おもしろいね!ボクのパソコンでは出なかったので、君のをパクッてコピペしましたよ)、初めての投稿ありがとう。しかも、ちゃんと匿名にしてくれたね、エライエライ。

うん、確かに君の理科の成績は、いわゆる「テストの点数」的には、それほどよくはないね(笑) でも、ずっと前、まだボクが授業を始めて間もない頃、君に直接言ったけど、君は、「理科的センス」が誰よりもあると思う。それは、授業中の質問内容の鋭さから、一瞬でわかりました。覚えてる?

「理科的センス」と言ったときに、君はキョトンとしてたけど、この意味は、なかなか説明がむずかしいね。いつか、改めて「論文」としてまとめてみたいほどの大きなテーマです。敢えて、ここで手短に言えば「本質に迫るカン」とでも言い換えられるかな…あれ、もっとわからなくなったって?

じゃ、ちょっとわかりやすい話に。
ボクが、いわゆる「後輩や教え子の指導」を始めてから、もうかれこれ50年くらいになるけど(あ、オヤジの手伝いで、オヤジが庚午ってとこでやってたちっちゃな塾で小学生や中学生に「個人指導」したのも含めてね…笑)、その中で、「この子の理科的センスは、なかないい!」と感じた子は、ほぼ例外なく先で立派な人になり、ある意味立派な職業や地位にもついているということです。ざっと数十人はいます。なんせ、50年だからね(笑)

あれれ・・・これって、何となく自慢話になってしまってるかな(笑)

じゃ、最後に、今回の君の「センスのいい質問(?)」に答えるね。
おすすめ勉強法? そんなのはないと思います、たぶん。
まことに「塾の先生」らしくない答えで終ってごめんね。

実は…ここだけのハナシだけどね(ヒソヒソ)、この先生(ボクのこと)、中学受験のときも大学受験(たったひとつだけ受けて、運よくまぐれで受かった)のときも、ほとんど全く塾も予備校も行ってないんよ。大学受験のときなんか、学校での受験勉強さえろくにせずに、他の、自分が本心から興味あること、例えば宇宙のこととか、ロシア語(笑)ばっかし熱心にやってたんだよ。
このことについては、いつか(近いうちに)、「さごたに通信」にでもまとめて書いてみようかな…と、君のこの投稿のおかげでチラと思い始めました。来月の講演でも、最初の方でちょぴっと話してみますね。

じゃ、また明日(今日か!)、教室でね。
(以上、イジョウに長いカウンター・コメントでした)
2014/8/19 20:36 by みゆ′∀′ メール削除
いつも教えてくださってありがとうございます!
私の成績の足を引っ張っている理科…
自分なりに頑張っているつもりですが。
おすすめ勉強法を
教えてください!
2014/8/19 02:55 by ヒゲしげ爺 削除
あどけない少女ちゃん、
2度目のコメント、ありがとね。
実は、全く同じメッセージを「さごたに通信」にも掲載したんだけど、そちらの方に「のりこ6年生」さんが「コメント」として投稿してくださいましたよ。(ぜひ、見に行ってみてね)
お二人で、できたらもっと誘って来て下さい。君の優秀なお父様や、このサイトを「発見」してくれたお母様にもお会いしたいな。
当日(9・14)会場でお姿を見かけるのを心待ちにしていますよ。

ひげじぃ先生
2014/8/18 18:07 by あどけない少女 削除
わぁーー!パンフレットできたんですねーー!
2人のキャラ(?)可愛いですね。
絶対に見に行きます!!!(たぶん塾の友達と)
楽しみにしてます。

第一報です(続き)

2014/8/17 02:53
by ヒゲしげ爺 ホームページメール削除
これは、当初8・16 14:39に投稿した同タイトルの書き込みを、添付写真を削除した上で再掲したものです。その事情については、この下の「コメント」をお読み下さい。
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この、まだ意識朦朧の哀れな患者に対して、主治医であり執刀医でもあるF先生は、詳細かつ専門的な説明を、容赦なく浴びせられる。もっと時間がたてば、理解能力も回復し、気の聞いたツッコミの一つやふたつも入れられるのに…と、大層悔しい思いをする…つまり、その程度には思考能力は回復していたのです。

「切除した部位が良性の線種であるか、あるいは万一悪性であるのか…については、約1週間かけて詳しく分析しますので、その結果を聞きに再度おいで下さい。(ここで、その日取りを決める)ただし、悪性であっても、それはもうこうやって切除したので問題ないのですが、それでも根の深いと場所、すなわち腸壁にまで達している場合には、今日使った技術では取りきれないわけで…」と、延々と説明してくださるのを、この大胆なる意識モーロー患者、失礼にも遮って、「あの…よろしければ、さっき切除した adenoma(腺種)を見せていただいてもよろしいですか?」

F先生は、「えっ、そんなadenoma なんて専門語使ったかいな」というようなキョトンとした表情を一瞬だけみせられたあと、周囲にいた助手(?)の方に命じて、持ってこさせられました。眼前に展示されたのは、つい15分前まではわがカラダの一部だったブツで、なんだか焼肉のときに出てくる何か(名前は特定しないほうが、今後のみなさんのためですよね?)に似ていた(写真)

(写真は、勝手ながら都合により削除しました)
2014/8/17 02:55 by ヒゲしげ爺 削除
さきほど、ある方から個人メールで、以下のコメントをいただきました
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掲示板、読みました。
あの摘出物の写真は、取り下げたほうがいいのでは、塾の生徒さんたちも見るかも知れないし、せっかくの文章の品格がさがる気がします。よろしくご検討下さい。
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なるほど…と、あっさり納得して取り下げることにしました。
代わりに、術後最初の排便の写真(ほぼ、尿と変わりません)を…とも考えましたが、やめときますね(笑)
両方とも、ぜひ見たい!と言う方はお知らせ下さい。個人的にお送りします(大笑)

あれれ…このあとで本文を削除して入れ替えたら、どうなるんかいな…「さごたに通信」と違って「編集」がないからなぁ~(独言)

お~い、江口く~ん!

2014/8/17 01:11
by ヒゲしげ爺 ホームページメール削除
江口君、なんかあれっきりになってますね(笑)
yahooメールの方にメールが、いつ来るか…と、ずっと待ち構えてるんですが…。

それともひょっとして、ボクが東京に行くかも…と仄めかしたから、ビビったかな…まさかね(笑)
東京には8月下旬に行くことに決め、ついさっき切符も取りましたよ。

以上、本来、個人メール的話題ですが、メアドがわからないので、やむをえずここに掲載しました。読んでくれますように…。
そして、江口君以外の皆様も、どうぞ事情をお察しくださいますように。

入院体験記(2)看護師Nさんのこと

2014/8/16 14:56
by ヒゲしげ爺 ホームページメール削除
添付画像
(これら一連の「入院体験記」、当然「さごたに通信」に回してシリーズにすべきですよね。しかし、「伯耆大山」の連載が、いまだに完結を見ていないので、それが完結してから、あらためてそちらに移すことにします。)


おまたせしました、女性看護師さんのことを書きます。

ずっと以前(6年以上前)にも、このHPの前の版(4年前にあえなく一瞬で消え去ったヤツです)に詳しく掲載し(実は、当時熱心にやってたmixi から転送の形で)好評を博していた(かな?)「パラダイスな入院生活」にも延々と書いたのですが、やはり入院生活に彩(いろどり)を添えるのは、日夜を問わず献身的に世話をしてくださる看護師さん(男性も含めて)でありますね。

この総合病院では、各患者に対して担当看護師というのが割り当てられていて、それが昼と夜のシフトで一日に二人、つまり、小生の入院期間(8・14昼~16午前中)ですと、都合5名の看護師さんが担当してくださって、血圧・体温・指の血流の定期的測定から、さまざまな身の回りの世話まで、すべてこなしてくださるわけです。

その一人一人(ハナシは脱線しますが、今上陛下、つい最近まではこの単語を「ひとりびとり」と発音なさってましたが、最近、普通の「ひとりひとり」に変更なさいましたね…どなたか近習から助言を受けられたのでしょうか)について記述すると、長くなりすぎるし、若干プライバシーにもかかわるので、ここでは、そのうちの3人目(つまり、15日の昼間の担当)であるN看護師さんのことを書いてみようと思います。それこそ、プライバシーに抵触せぬように、細心の注意を払いつつ。

このあと(今日中)、割り込み的に「さごたに通信」の方に正式発表する予定の9・14講演会(畝さんと二人で広島国際会議場)について、またもや(つまり、小生の勤務する塾についで)このNさんにポロリと話してしまったのです。N看護師は大層驚かれ、かつ大変に興味を持って下さって、前日、小生が病院に向けて出発する直前に次男くんから送られてきた原案(未完成品)を大急ぎでプリントアウトしたものを、そのまま渡してしまいました。

「あの、気恥ずかしいですから、皆さんにおおっぴらに知らせるんじゃなくて、あなたの親しい看護師さん仲間にそっと伝えてくださいね」と念押ししましたよ、ちゃんと。

そして約10分後、血圧測定か何かで部屋にこられたN看護師、「あのポスター、NS(ナース・ステーション)休憩室の壁に貼っときましたよ。みなさん、よく出来たポスターだねと、褒めまくってます」と、あっけらかんと。「えっ、張り出しちゃったんですかぁ!」と、驚いて見せたものの、正直悪い気はしません。

そうこうする内に、演者の相棒でありかつ今回の講演会全体のマネージャーでもある畝(うね)さんが、はるばる呉のご自宅からここまでお見舞いに駆けつけてくださる、なんと、私にとっては初対面である弟さんをともなって!

まずは冒頭、そのポスターの印刷・配布計画について、畝さんと二人でビジネスライクな打ち合わせをすませたあと、弟さんも交えて、例によっての「畝・さごたに仙人(講演会でのHN)的な、毒舌を交えたテンポよい会話。そのうちに、自然の流れとしてN看護師のことが話題となり、大胆にも「緊急用ナース・コール ボタン」を押して、Nさんを部屋に呼びつけてしまいました。

20台前半と想像される色白ぽっちゃり系のNさんを目の当たりにして、さしもの毒舌家・畝洋幸(ひろゆき)も、極度に緊張しているのが見て取れる。

実に愉快。

それでも、Nさんとは、わずか数時間の間にすっかり親しくなっていた小生が仲立ちする形で4人での会話もはずみ、例によってとめどもない畝さんの会話をさえぎって、Nさんにはお引取りいただきました。

小生へのおみやげである高級葡萄をNさんへ転送することを提案したのは、この小生。畝さんも快く同意してくれて「あくまでも、仙人から彼女への気持ちということにして下さいね…私が提案したとか言わないでね…それから手渡すのは、我らが退散したあとだよ。」あの畝さん、意外に(!)シャイ・ボーイですね。

その通りにしました。NSに行って、Nさんはまだおられますか?と訊ねると、いかにも気の利きそうなベテラン女性看護師さんが、「戻ってきたら、部屋に伺わせますから」と、ややイミシンげに。

ほどなくやってきたNさんに。そのひと房(つまり、いただいた全て)を手渡す。「少ないので、皆さんで分けると一人が2,3粒になっちゃうから、あなたお一人でそっとお家に持って帰りなさい」に対して彼女、最初は断っていらっしゃったけど、「じゃあ、病室担当の6名だけで分けます」ということで、あっさり気持ちよく受け取ってくださいました。

そのときの彼女の満面の笑みが、目に焼きついている。
年老いた、人生の最後のステージにさしかかった小生の心の奥深くに、しっかりと刻まれている。

(以上、16日早朝に記す)

そのあと、いよいよ退院の時刻間際になって、Nさん、わざわざ部屋まで挨拶に来られた。
ちょっと感極まって「また入院したいな…そしたらまた逢えますね」みたいなセリフを吐こうとすした直前に、先に言われてしまった。「もう、ここに戻ってくることがないといいですね。」そりゃそうです、ここは病院なんです。でも…。複雑な気持ちで、わずか2泊3日お世話になったこの「東棟731号室」をあとにしたのであった。

第一報です

2014/8/15 16:58
by ヒゲしげ爺 ホームページメール削除
昨日14日の手術から無事生還し、こうやって元気に書いてます。
「生還」などと申しますと、何をそんな大袈裟な…ただのポリープ切除じゃないか!という声が聴こえて来そうですが、実は必ずしもオーバーではないのです。
もっとも、手術それ自体は「レーザーメス・マイクロシリンジ付き大腸内視鏡による大腸腺腫の切除」という、ごくありふれたもので、何も「生還」だなんだと騒ぐようなものでも何でもなく、事実、2泊3日で退院と予定が立つ程度のものでした。

どうやら、麻酔薬が効きすぎたらしいのです。「らしい」というのは、もちろん小生自身は麻酔かけられて意識がないので、オペ(手術)中のことは全くわからないわけです。
親切にも小生の入院に立ち合って下さり、その時オペ室のすぐ外で待機していた方の証言によると、中から女性看護師(?)の「ヒゲしげさ~ん(実際は本名〓)、大丈夫ですかぁ、目を冷まして下さ~い!」との叫び声が聞こえて、一瞬緊張感を覚えたのだそうです。
小生自身は、ようやく麻酔から少しだけ醒めた時点で、彼女たちが口々に、あ~よかった、目が覚めて…と言い合ってるのを、ぼんやりと記憶しています。
オペは55分間で終わり(1427~1522)、まだ歩行が回復しない哀れな患者は、二人の屈強な(?)看護師さんに抱き抱えられて車椅子に乗せられ、そのまま執刀医(実際には「刀」は持ってなかったはずなのですが、慣習に従ってこう呼びます)からの説明を受け、それに対して、まだ麻酔から半分も醒めぬこの患者、シドロモドロの相槌を打ってる…という光景でした。
切除した腺腫(当初の予想である径2センチメートルを上回って3センチメートルくらいあったらしい)を、これから詳しく分析して、9月上旬に再訪するときに、詳しく説明するとのことです。
要するに、その切除した腺腫が良性であるのかないのか(つまり、実はがん細胞なのか)が、そのときまでに判明するというワケですね。
当初、そもそも今回の入院手術に至る一連のことの発端になった、広島健康センターでの健診後の医師から「うーん、大腸がんである確率は、そんなに高くないですよ、まあせいぜい40%ですね」と、サラリと告げられたのがフラッシュバックしてしまいます。(げっ、40%て十分高いじゃん)と思ったのは当然ですよね。
(続く)
2014/8/18 21:20 by 立川淑恵 削除
「陰ながら」なんておっしゃらずに、またお会いできればと思います。お大事に。。
2014/8/18 20:44 by ヒゲしげ爺 削除
→「あどけない少女」ちゃん、
心配させてごめんね、同時に、心配してくれてウレシイです。
まあ、下にも書いてるように↓、9・4に検査結果を聞いて、やっと安心できるわけです(答えが「良性」ならね)。
でも、たとえ万一結果が「悪性」(つまり、がん)であっても、当分は特に自覚症状(痛いとか苦しいとか)はないわけだから、授業は、続けられる限り続けるつもりですよ。
2014/8/18 20:37 by ヒゲしげ爺 削除
→山口典子ちゃん、
あ、こっちにもコメントくれてたんだね、ありがとう。
さっき、先に「さごたに通信」に下さったコメントの方に「コメントにコメント」(カウンター・コメントと言います)したばかりですよ。
「これからは無理をせずに体に…」、少女らしい、やさしい言葉だなぁ~
2014/8/18 18:43 by あどけない少女 削除
えぇぇぇぇーーーー!!!!
大丈夫ですか!?
40%って高くないんですか!?
心配です・・・。
でも、手術が成功してよかったですね!!
(これからも先生の授業を受けたい気持ちも含めて)健康でいてくださいね。
良性であることを願ってます。
2014/8/16 00:28 by ひげしげじい 削除
添付画像
うねさん、
お褒めに預かり光栄です。
うねさん程のハッタリも情報収集能力もないので、ナントカ「書くチカラ」でカバーしよう…と。
今日は、遠方からワザワザのお見舞い、有り難うございましたm(._.)m いただいた高級ブドウ、そっくりあのN看護師さんにあげました。
嬉しそうな彼女の笑顔、見せたかったなあ~。
2014/8/15 22:21 by 畝 洋幸 ホームページメール削除
しげ爺の文章力はすごいですね。

Facebookに加入しようか…と(!!)

2014/8/14 05:55
by ヒゲしげ爺 メール削除
どうやら世の中の主流は、FacebookとTwitterみたいですね…小生の、このクラシックなHP(わが次男クンの力作かつ傑作だと、親バカ的に自負しております)は、既に時代遅れなのかな…(悲)

両者のことは、小生自身はたぶん10数年前から…それこそ日本人の中ではかなり早くから注目していた一人だと思いますが、どうも加入する気になれませんでした。

今回、やっと加入を考え始めたFacebookについて、当初(数十年前)から現在に至るまでの小生の懸念は…

1.なんと言っても、本人の実名だけでなく、出身学校などをすべて実名にしなくてはいけないこと。これは、匿名(HN)が当たり前となっている従来のサイトとの大きな違いで、デビュー当時一大センセーションとなり「これは欧米文化圏では流行っても、日本では受け入れられないだろう」と言う意見が大半で、小生もその一人でした。

(以下は、上記に比べればマイナーな要因ですが)

2.「発信専用サイト」と呼ばれるだけあって、もっぱら本人からの一方的な発言だけで、「対話」形式になっていない。

3.「Facebookに加入しませんか」と、「お友達」のサイトを知らせるメールは、それこそ山のように来るのに、それに、どうやって調べるのか、「お友達」の中には、たまに実際の知人もふくまれるんだけど、肝心の「では、どうやったら加入できるのか」の説明が、どこにもない(とてもフシギです!)

ま、ざっとこんなところが、これまでFacebookを避けてきた理由の一部ですが、昨今のFacebook-feverに負けそうになりそうな今日この頃なのであります。

どなたか、ご助言をお願いします…特に「加入の具体的な方法」について。

To my friends who I met at Bon-odori yesterday evening

2014/8/14 05:02
by Shigejee メール削除
Hi, Jason, Noel, and...sorry, but I quite forgot your name who was sitting a little bit apart from Jason and Noel.

Very special to get acquainted with you...and also amazing that I did not know until yesterday evening that three of you (and the lady who had got married to a Japanese in this area) had lived here for several years!

I really hope to see you all again...I quite regret that we did not exchange our phone numbers and/or mail addresses.
Please contact my mail address shown above...of course you might submit your messages to this board.

Cheers,Shigejee the Santa Clause